パソコンから！ケータイから！スマホから！無料でどこでも気軽に楽しめる官能小説サイト

第12章 雷鳴

呼吸が出来ず、ただ本能的に俺のモノを咥えている姿が可愛かった。
俺のモノを咥えながら咳き込む姿も可愛かった。
支配欲が刺激されて、背筋にぞくりと冷たいものが走った。

あー、動画なんかより今この瞬間を写真に収めればよかったな。

「ん、ん…、げほっ…」

だらしなく開いた口内に自分のモノを押し込むたびに苦しそうな嗚咽を漏らしている。
苦しそうにしている彩花を見ても可哀想なんて気にはならなかった。
いや寧ろ、もっと酷く扱いたいと思ってしまった。

「もう…、やめ…、げほっ、苦し…」
「ほら、舌が休んでんだよ…っ！」
「うぅっ！」

彩花の後頭部を掴み、思うがままに彩花の口を弄んだ。
唾液が絡み付き、生暖かな彩花の口内が気持ちよくて…、気を緩めればすぐにでも果ててしまいそうになる。

持久力には自信があったが、この雰囲気にやられてしまいそうだ。
そして、彩花の口に突っ込んでる最中に気づいた事がある。

「小せぇ口…」

まるで小動物のように小さな口だということ。
こんな小さな口で俺のモノを咥えては息苦しいのも無理はない。
必死に食らいつきながら呼吸困難で涙を流している。

そんな状況に興奮して、俺のモノは彩花の口内で膨張して行く。
身体中の血液がそこに一点集中してるかのように熱い。

「ん、んうっ！うぅ…」

苦しそうな彩花の呻き声。
このまま窒息死させてやりたいが、そうもいかない。
俺のモノは彩花の中に潜り込みたくてウズウズしている。
上の口だけではまだまだ満足しない様子だ。
それに、これ以上続けてたらこちらもヤバい。

「上の口だけじゃお前も満足しねぇだろ？」

彩花の口から自身のモノをずるりと引き抜くと

「げほっ…、げほっ、げほっ！」

苦しそうに咳き込みながら我慢していた涙がぼろぼろと零れ落ちていく。