この作品は18歳未満閲覧禁止です
- 小
- 中
- 大
- テキストサイズ
アブノーマルごっこ
第13章 妹たちと内緒の時間
「おかえりー」
平気な顔でリビングに行く。
「こんな時間まで寝てたの?」
「ん?寝てたわけじゃないけど…」
ママに言われて、なんとかごまかした。
ママたちが買ってきたシャンプーを、洗面所でしまってたら陽菜が近づいてきた。
「ねーねちゃんっ!」
「陽ちゃん…」
「さっき気持ちよかったでしょ?」
自分でも顔が赤くなるのが分かる。
「…ん…ぅん…」
「またしてあげるね!」
私の身体を撫でる陽菜の指に、さっきの感触が一瞬で蘇ってきた。
陽菜はスッと顔を近づけてきたのに、唇まであと数センチのところでピタッと止まる。キスをされると思って待ってた私は戸惑ってしまった。
陽菜がイタズラっぽい目をして、私を見つめる。私は理解して、そして自分から唇を重ねた。
カチャ…
リビングのドアが開く音が僅かに聞こえて、さっと身体を離した。
優菜は優菜で、夜シャワーを浴びようと服を脱いだところに入ってきて、胸を触ってきた。優菜の細い指で胸を揉まれて、思わず声が出そうになるのを堪える。
「ねねちゃん?いつでも部屋に遊びに来てね♪」
「…優ちゃん、あの…」
「約束、だよ。」
そう言って、私の肩にキスをした。
きっと私は行ってしまう。明日にはノックしてしまうかもしれない。
あの快感を知ってしまったら、もう戻れない。
平気な顔でリビングに行く。
「こんな時間まで寝てたの?」
「ん?寝てたわけじゃないけど…」
ママに言われて、なんとかごまかした。
ママたちが買ってきたシャンプーを、洗面所でしまってたら陽菜が近づいてきた。
「ねーねちゃんっ!」
「陽ちゃん…」
「さっき気持ちよかったでしょ?」
自分でも顔が赤くなるのが分かる。
「…ん…ぅん…」
「またしてあげるね!」
私の身体を撫でる陽菜の指に、さっきの感触が一瞬で蘇ってきた。
陽菜はスッと顔を近づけてきたのに、唇まであと数センチのところでピタッと止まる。キスをされると思って待ってた私は戸惑ってしまった。
陽菜がイタズラっぽい目をして、私を見つめる。私は理解して、そして自分から唇を重ねた。
カチャ…
リビングのドアが開く音が僅かに聞こえて、さっと身体を離した。
優菜は優菜で、夜シャワーを浴びようと服を脱いだところに入ってきて、胸を触ってきた。優菜の細い指で胸を揉まれて、思わず声が出そうになるのを堪える。
「ねねちゃん?いつでも部屋に遊びに来てね♪」
「…優ちゃん、あの…」
「約束、だよ。」
そう言って、私の肩にキスをした。
きっと私は行ってしまう。明日にはノックしてしまうかもしれない。
あの快感を知ってしまったら、もう戻れない。