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アブノーマルごっこ
第2章 おじさんと犬
    【舐めるだけで挿入は無し】
そんな条件で乗ってくる人がいるのか、甚だ疑問だった。

でも、雑な前儀しかしない彼氏とのセックスには嫌気がさしてる。死ぬほど舐められてみたいとは思ってたけど、望み通りのセックスをしてくれる人とは巡り会えないまま今に至る。


そんなとき世の中には舐めるのが大好きな男もいるって聞いて、出会い系アプリで募集してみたって訳。


応募してくる男の中から、ちゃんと見極めなきゃいけない。なんだかんだ言ってても、ヤりたがりは分かりやすい。20件の応募の中から、インスピレーションで3人に絞った。

①20代後半 顔は中の下
 ご奉仕大好き

②37歳 普通のおじさん
 EDだけど舐めるの好き

③40代後半 顔は…もう分かんない💧
 自分のこと「のら舐め犬」だって


初めて知った「のら舐め犬」って言葉。もう興味しか湧かない。おじさんだし③の人から会おうと思ったけど、タイミングが合わなくて、結局②→③→①の順に会うことにした。


EDなら、無理矢理やられることもないだろうって思ったんだ。ま、無理矢理やられたって処女な訳じゃないし、ある程度覚悟はしてる部分もあった。

待ち合わせはスタバ。
事前に顔は見たけど、席の場所と食べてるものを聞いて断定できた感じ。

写真より明るそうな印象。「こんにちはー」って、声をかけてみた。
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