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アブノーマルごっこ
第20章 義父とキッチン
少しずつ私の中心に近づく義父の唇。

下着越しに義父からのキス。

そして舌の動きも感じる。まどろっこしくて、歯痒くて、つま先がジンジンと痺れてしまう。

じゅぅぅぅ

下着ごと吸われる音。義父の唾液と私の愛液の交わりをその湿った音で感じる。

「はぁぁ…お義父さん…恥ずかしぃ…」

「おいしいよ、遥香さん」

じゅぅぅ……じゅぅぅぅ…

私の下着に義父の手がかかると、足を下ろして協力する。

「遥香さん、よく見せて…」

両足をソファにあげるよう言われて、義父の言う通りの体勢になる。

「ピンク色でかわいいね、遥香さん。いい匂いがしてるよ。濡れて光ってる…」

「恥ずかしいです…お義父さん…」

また義父の顔が近づいてくると、来るであろう快感を想像して体が期待してしまう。

ふぅぅ

息を吹きかけられ、ビクンと反応した。

ふぅぅ

「お義父さん…お願い…もぅ…」

「もう…?」

熱く火照った私の中心をどうにかして欲しかったけれど、なんて言っていいのか分からない。分かっていても言葉にすることなんて私には出来ない。

「…もぉ…どうにかなっちゃいそうです、私…」

「こんなに濡らしてるのに…どうしたらいいか分からないんだね?」

「あぁ…恥ずかしい…恥ずかしいのに…お義父さんに見てもらえるのが…嬉しくて…はぁん…私…」

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