この作品は18歳未満閲覧禁止です
- 小
- 中
- 大
- テキストサイズ
アブノーマルごっこ
第20章 義父とキッチン
「綺麗だよ、遥香さん。」
夫にも触られたことすら無いところまで、義父は丁寧に舐めている。
「恥ずかしい…」
「遥香さんは恥ずかしいと濡れるんだね」
再び愛液の溢れるところを舐めあげられ、またも甘い声が出てしまった。
気づけば外は薄暗くなり、夕食の支度を始める時間になっていた。私の頭の中を見透かしたように、義父は私の髪を優しく撫でてから、立ち上がって言った。
「そろそろ二階に戻るよ」
「夕ご飯…できたら、呼びますね。」
私は気だるい体を起こしながら、いつもの口調で応えた。まだ下着も履いていないくせに、澄ました顔で話していた。
夕食の支度をしながら、一人で鼻歌を歌っていた。なぜこんなに機嫌がいいのか、不審に思われるに違いない。
最後の一線は超えていないものの、これは明らかに不貞だ。夫に勘づかれないようにしなければ…。
しかし、食事をしながらもつい義父の口元を見つめてしまう。
あの口で私のことを…そう思うだけで、また愛液がにじむのが自分でもわかった。
夫と義父と三人でいる空間。
もしあのまま義父と二人きりでいられたらと、想像をしてはそれを打ち消していた。
夫と同じベッドに眠っているのに、ジンジンと疼くのは義父に吸われた感触の残る核心だった。
夫にも触られたことすら無いところまで、義父は丁寧に舐めている。
「恥ずかしい…」
「遥香さんは恥ずかしいと濡れるんだね」
再び愛液の溢れるところを舐めあげられ、またも甘い声が出てしまった。
気づけば外は薄暗くなり、夕食の支度を始める時間になっていた。私の頭の中を見透かしたように、義父は私の髪を優しく撫でてから、立ち上がって言った。
「そろそろ二階に戻るよ」
「夕ご飯…できたら、呼びますね。」
私は気だるい体を起こしながら、いつもの口調で応えた。まだ下着も履いていないくせに、澄ました顔で話していた。
夕食の支度をしながら、一人で鼻歌を歌っていた。なぜこんなに機嫌がいいのか、不審に思われるに違いない。
最後の一線は超えていないものの、これは明らかに不貞だ。夫に勘づかれないようにしなければ…。
しかし、食事をしながらもつい義父の口元を見つめてしまう。
あの口で私のことを…そう思うだけで、また愛液がにじむのが自分でもわかった。
夫と義父と三人でいる空間。
もしあのまま義父と二人きりでいられたらと、想像をしてはそれを打ち消していた。
夫と同じベッドに眠っているのに、ジンジンと疼くのは義父に吸われた感触の残る核心だった。