この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
アブノーマルごっこ
第20章 義父とキッチン
「綺麗だよ、遥香さん。」

夫にも触られたことすら無いところまで、義父は丁寧に舐めている。

「恥ずかしい…」

「遥香さんは恥ずかしいと濡れるんだね」

再び愛液の溢れるところを舐めあげられ、またも甘い声が出てしまった。


気づけば外は薄暗くなり、夕食の支度を始める時間になっていた。私の頭の中を見透かしたように、義父は私の髪を優しく撫でてから、立ち上がって言った。

「そろそろ二階に戻るよ」


「夕ご飯…できたら、呼びますね。」

私は気だるい体を起こしながら、いつもの口調で応えた。まだ下着も履いていないくせに、澄ました顔で話していた。

夕食の支度をしながら、一人で鼻歌を歌っていた。なぜこんなに機嫌がいいのか、不審に思われるに違いない。

最後の一線は超えていないものの、これは明らかに不貞だ。夫に勘づかれないようにしなければ…。


しかし、食事をしながらもつい義父の口元を見つめてしまう。

あの口で私のことを…そう思うだけで、また愛液がにじむのが自分でもわかった。


夫と義父と三人でいる空間。


もしあのまま義父と二人きりでいられたらと、想像をしてはそれを打ち消していた。

夫と同じベッドに眠っているのに、ジンジンと疼くのは義父に吸われた感触の残る核心だった。
/298ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ