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アブノーマルごっこ
第1章 モンブランと年下彼氏
「せっかく買ってきたのに…」

「ちゃんと食べるからいいの」

年下彼氏のゆうくんは上半身裸になって床に寝てる。正確には、私に馬乗りになられて、身動きとれないでいる。

サプライズで買ってきてくれたモンブランのクリームを人差し指で掬って、ゆうくんの乳首にのせた。
ヌルッとした感触と食べ物を粗末にしてる背徳感、眉間にしわを寄せた不安そうなゆうくんの顔もいい。

「舐めてあげるね」

右側のクリームはひと舐めで舐めとる。

「ぁんっ」

左側のクリームは唇をつけてクリームを撫でつけてから、レロレロって舐めとる。

「あぁっ、ちょっ…」

「動いちゃダメって言ったでしょ?」

「ごめん…」


またクリームを掬って、今度はゆうくんの唇に近づける。食べれると思って、あーんって口を開けるゆうくん。かわいい。

「ダメ。口閉じて。」

指のクリームは唇に塗って、わざとはみ出させる。

「口、開けちゃダメ。」

私が舐めてあげるんだからね。ぽってりした下唇とマロンクリームが絶妙で美味しい。クリームを味わいながら唇を舌で転がしてたら、ゆうくんの口が開いて舌が出てきた。私は唇を離す。

「なんでぇ…」

まだちょっとヌルヌルする乳首を爪の先でつねる。

「いたぃ…リナさん…」

「口開けるなって言ったよね?」

「ごめんなさい…」

しょんぼりした顔しても、ちんちんはガチガチに固くなってる。

「いいって言うまで、口閉じててね」

口をぎゅっと閉じたまま、うんうん頷く。まだ口のはしにクリームがついてるけどね。

私が前かがみになる度に、ゆうくんのちんちんと私のクリトリスがぐりっと当たる。
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