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アブノーマルごっこ
第2章 おじさんと犬
脱いだ服はシワにならない程度にまとめて、また私の前に土下座しにきた。

「あの…小林さん?」

「愛さま…よろしければクソ犬とでも
 バカ犬とでもお呼びください。
 もしよろしければ…
 そのまま頭を踏んでください。」

顔を床につけてる小林さんの後頭部に足をのせてみる。もちろん言われた通りに靴のままで。

「ありがとうございます…愛さま…」

裸のおじさんの頭を靴のまま踏んでるっていうその異様な状況に、私は興奮してきてた。

「よろしくお願いいたします。」
くぐもった声が聞こえてくる。

私が足を外すと、靴を脱がせてそのまま靴下のつま先にキスをした。スーハー匂いを嗅がれて恥ずかしかったけど、すぐに裸足にされて、今度は足の指1本ずつ舐め始めたんだ。

指の間も足の裏も全部ベロベロ舐められて、「恥ずかしい」と「気持ちいい」がすぐに、逆転した。

両足ともショートパンツの裾まで舐め尽くすと、今度は手の指先に来た。すべての皮膚と言う皮膚を舐められて…もう今すぐにでもクリトリスを舐めて欲しくて堪らなくなる。

「あっちに…行きたい…」

ベッドを指差すと、小林さんは私の手をとってベッドの上に座らせた。そのまま「失礼します」って言って、上半身を脱がされる。

背中をつーっと舐められて、ついに声が出てしまう。
「はぁぁん…」

私の体はクネクネ誘うみたいに勝手に踊ってるけど、とにかく隅から隅まで舐め尽くされる。
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