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アブノーマルごっこ
第2章 おじさんと犬
「具体的にはどんなことしてくれるんですか?」
「こちらがしていただく立場です…」
「それが特定な人がいないと
ノラになっちゃうってことなんですね」
「はい…」
「相手は誰でもいいんですか?」
「飼い主様のことですか?」
「飼いぬ…そう言うんですね」
「私でいいと言ってくださるなら…」
「飼い主になったら、どんなことを
してあげないといけないんですか?」
小林さんがだんだん変になってるのが分かる。こんな話をして興奮してるんだと思う。
「お好きなようにしていただければ…
蹴ったり殴ったり踏んづけたり
お好きなように。」
「蹴るって…マジか💧」
「もしよかったら、蹴ってみてください。」
小林さんは椅子から立ってお尻を私に向けた。
「そっ…できないです、できないです!」
「あの…」小林さんが苦しそうに言う。
「服を…脱いでもよろしいでしょうか?」
「え?!今…ですか?」
「飼い主様の前で服を着ているのが
どうしても、落ち着かなくて…
お願いします。」
床に頭をつけて土下座し始めた。
「え…じゃ…どうぞ」
「ありがとうございます。」
そう言って、小林さんは服を全部脱いでしまった。
「こちらがしていただく立場です…」
「それが特定な人がいないと
ノラになっちゃうってことなんですね」
「はい…」
「相手は誰でもいいんですか?」
「飼い主様のことですか?」
「飼いぬ…そう言うんですね」
「私でいいと言ってくださるなら…」
「飼い主になったら、どんなことを
してあげないといけないんですか?」
小林さんがだんだん変になってるのが分かる。こんな話をして興奮してるんだと思う。
「お好きなようにしていただければ…
蹴ったり殴ったり踏んづけたり
お好きなように。」
「蹴るって…マジか💧」
「もしよかったら、蹴ってみてください。」
小林さんは椅子から立ってお尻を私に向けた。
「そっ…できないです、できないです!」
「あの…」小林さんが苦しそうに言う。
「服を…脱いでもよろしいでしょうか?」
「え?!今…ですか?」
「飼い主様の前で服を着ているのが
どうしても、落ち着かなくて…
お願いします。」
床に頭をつけて土下座し始めた。
「え…じゃ…どうぞ」
「ありがとうございます。」
そう言って、小林さんは服を全部脱いでしまった。