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アブノーマルごっこ
第26章 お医者さんと契約関係
まだ少し濡れてる前髪がおりてて、いつもよりずっと幼く見えた。
足の指を一本ずつ口の中に吸われて、少しだけ変な気分になるけど絶対そんな顔は見せない。
「春乃様…気持ちよくないですか?」
「全然。下手くそ。」
「そんな…ごめんなさいっ。あの、ベッドで寛いでいてください。もっと頑張りますから。」
すっと背中に手を入れられて、抱きかかえられた。記念すべき初お姫様抱っこがキモルかよ…。
ふわっとベッドに寝かされて、またさっきのマッサージが始まった。
カカトもくるぶしも丁寧にマッサージされて、また瞼が重くなってくる。
「春乃様…お指が美味しいです…」
ウトウトと気持ちいいところに話しかけられてムカついた。
「…変態」
(あぁ…キモルにとっては褒め言葉だったな…)
そんなことを思いながらも眠ってしまった。
「っんあっ…!」
自分の声で目が覚めた。
「春乃様っ…美味しいですっ…」
私の股間に顔を埋めながら目だけこっちを見てる。
「やめてよっ…何してんの!」
「今イッてくださったんですよね?」
「あんたなんかでイカないから!離して!」
「もうちょっとだけ…お願いします。イッて欲しいんです。僕を使って気持ちよくなって欲しいんです。」
「無理だって、あんたなんかに…」
キモルの口が私の核心を愛撫してる。絶対に腑抜けた顔なんて見せない、こんな変態野郎に。なんて事ないって顔をしてキモルを睨む。
でも、本当は…
足の指を一本ずつ口の中に吸われて、少しだけ変な気分になるけど絶対そんな顔は見せない。
「春乃様…気持ちよくないですか?」
「全然。下手くそ。」
「そんな…ごめんなさいっ。あの、ベッドで寛いでいてください。もっと頑張りますから。」
すっと背中に手を入れられて、抱きかかえられた。記念すべき初お姫様抱っこがキモルかよ…。
ふわっとベッドに寝かされて、またさっきのマッサージが始まった。
カカトもくるぶしも丁寧にマッサージされて、また瞼が重くなってくる。
「春乃様…お指が美味しいです…」
ウトウトと気持ちいいところに話しかけられてムカついた。
「…変態」
(あぁ…キモルにとっては褒め言葉だったな…)
そんなことを思いながらも眠ってしまった。
「っんあっ…!」
自分の声で目が覚めた。
「春乃様っ…美味しいですっ…」
私の股間に顔を埋めながら目だけこっちを見てる。
「やめてよっ…何してんの!」
「今イッてくださったんですよね?」
「あんたなんかでイカないから!離して!」
「もうちょっとだけ…お願いします。イッて欲しいんです。僕を使って気持ちよくなって欲しいんです。」
「無理だって、あんたなんかに…」
キモルの口が私の核心を愛撫してる。絶対に腑抜けた顔なんて見せない、こんな変態野郎に。なんて事ないって顔をしてキモルを睨む。
でも、本当は…