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アブノーマルごっこ
第26章 お医者さんと契約関係
身支度も7割程度の仕上がりでチェックアウトすると、車の中で眠ってしまった。私の家の近くに着いたと起こされたときには、見覚えのある駐車場に止まっていた。
「ありがと。」
車を降りようとする私にキモルが声をかけた。
「あのっ!僕と結婚してくれませんか?」
「なんなの、それ?全然面白くないけど?」
「まず、一緒にいてこんなに自分をさらけ出せる人は初めてなんです。それからっ…その…今までこんなにちゃんとセックスできたのも初めてで…。」
「ちゃんとって、なによ」
「なかなか入らなくて、入ってもダメだったり…でも春乃様となら何回でも永遠にやり続けられるっていうか…」
「バカにしてんの?」
「なっ!そんな訳ないでしょう…あぁもぉ…」
「体の相性については否定しなくもないけど、それだけじゃないからね」
「僕の一生を捧げますから…お願いします」
「無理…じゃ、お疲れ様」
車を降りるとキモルも飛び降りて大きい声で喚いた。
「春乃様!また明日!」
「はいはい、またね」
嬉しそうに笑うキモルを見てると、無くは無いかも…なんて思えてしまうのは寝不足のせいだろう。
あんな変態野郎と体の相性がいいなんて、結局私も変態なのかもしれない…少なくともあいつのペニスは嫌いじゃない。
キスもしてない二人なのに、と笑えてくる。
きっと私はまたキモルとセックスをしてしまうだろう。どんどんと深みにはまっていく予感はする。
アブノーマル初心者同士、お似合いなのかもしれない。
「ありがと。」
車を降りようとする私にキモルが声をかけた。
「あのっ!僕と結婚してくれませんか?」
「なんなの、それ?全然面白くないけど?」
「まず、一緒にいてこんなに自分をさらけ出せる人は初めてなんです。それからっ…その…今までこんなにちゃんとセックスできたのも初めてで…。」
「ちゃんとって、なによ」
「なかなか入らなくて、入ってもダメだったり…でも春乃様となら何回でも永遠にやり続けられるっていうか…」
「バカにしてんの?」
「なっ!そんな訳ないでしょう…あぁもぉ…」
「体の相性については否定しなくもないけど、それだけじゃないからね」
「僕の一生を捧げますから…お願いします」
「無理…じゃ、お疲れ様」
車を降りるとキモルも飛び降りて大きい声で喚いた。
「春乃様!また明日!」
「はいはい、またね」
嬉しそうに笑うキモルを見てると、無くは無いかも…なんて思えてしまうのは寝不足のせいだろう。
あんな変態野郎と体の相性がいいなんて、結局私も変態なのかもしれない…少なくともあいつのペニスは嫌いじゃない。
キスもしてない二人なのに、と笑えてくる。
きっと私はまたキモルとセックスをしてしまうだろう。どんどんと深みにはまっていく予感はする。
アブノーマル初心者同士、お似合いなのかもしれない。