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アブノーマルごっこ
第9章 サルとコンドーム
「真由さん…すごい濡れてる…」
布ごしでも分かるくらいに濡れてるんだ…

「吉野も…すごいことになってるよ」
「全部脱ごっか」
「いいよ」

触り合ってるうちに、キスも止まらなくなる。

「真由さん…」

覆いかぶさって、おちんちんを私の下腹部に押し当ててくる。

「入れたい?」

「うん…入れたいよ…」

「いいよ」

脚の間に入って、じっと見られる。
先っぽを当てて行き場を探される。
「…ここ?」
「うん…そうだよ…入れてみて」

私のヌルヌルと吉野のヌルヌルが合わさって、簡単に先っぽが入っちゃった。

「あっつい…すごく熱い…」

「気持ちいい…そのまま…きて…」

「きつい…こんな…すご…痛いくらい…」

「あたしも…気持ちいい…もっとして…」

「だめだ…イきそう…そんなきつくしないでよ」

「ねぇ…気持ちいい?」

「きもちいい…真由さん…ちょ…1回抜く」
急にズルンって抜かれて、一瞬息が止まった。

「ごめんっ!」

お腹の上に精子がびゅびゅびゅって出されてる。
(まじか…)

「はぁ…はぁ…ごめん…
ちょっと我慢できなかった」
「いいよ、大丈夫。どうだった?」

私のお腹に吐き出したお腹の精子を、ティッシュで丁寧に拭きながら吉野が答えた。
「…引きちぎられるかと思った」
「んなわけない!」

賢者モードかな?と、パーカーだけ着て冷蔵庫に水を取りに行く。
「真由さん…あのさ…」
「んー?どうした?」
「ちょっとコンビニ行ってくるわ」
「え?どうした?ビールならまだあるよ?」

「いや…ちょっと…コンドーム…」
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