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恋に落ちる時
第3章 フットサルの彼 -3-
グプッ…ヌチュ…

「…ふぁっ……んぁっ!!」

「─…痛くない?」

腰をグリグリと押し付けてナカを優しく掻き回しながら彼が問う。

「…はい//…気持ちぃ…です。」

そう答えると、隼人さんは一層熱っぽい目で私を見つめた。

「…─///俺も。」

そう言って嬉しそうに微笑むと、私の頬を大きな手の平が包み、

チュッ─

と優しいキスが落とされる。起き上がった彼の両手が私の腰を抱き寄せると、

「─いっぱいしたげる。」

その台詞を合図に激しい律動がはじまった。


グチュ、グチュ、グチュ、グチュ


結合部からは止めどなく蜜が溢れ、濡れた音が室内に響き渡る。

「んぁあっ…あぁ…あぁん、いやぁ、あぁっ!」

パンパン…─

と肌同士がぶつかり合う音がする。

「あっ…ああぁ、あんっ…隼人さん、隼人さん…─。」

「ん?どした?」

わかってるくせに、わざとすました顔で尋ねる彼。

「…あっ、もぉ、イッちゃいそぉ…あっ、あぁ、イッちゃいそぉです。」

「ダメ、後ちょっと我慢して?」

グチュ、グリグリ―…!!

「っあぁあ!!…そこっやぁ…!!」

「…っ…ココ?」

隼人さんはそのポイントを突き上げる。

ジュブ、ジュプ、ジュブジュプ

「…っんん…ぁあっあ…─ダメぇ、ああぁぁ─────!!」

ビクビクっ───

「イっちゃった…?」

「ンァ─ハァッ、はぁ─っん…。」

頭がフワフワして答える事が出来ない。

「我慢って言ったのに…─もぉちょっと頑張って?」


ズブッ、グチュ、グチュ、ジュブ


隼人さんの腰の動きがより一層早まる。

「やぁあぁん…!!今やぁっ、ヤァ、ンアァ、ああぁぁ、、」

「ごめん 舞ちゃんのナカ気持ち良すぎて、止めらんない///」


パンパンパン―。


「っあ、っあ、隼人さん、っああぁ…っ、また…またイっちゃう。」


「ん、─ハァ、俺も…一緒に……イこ?」


必死に隼人さんの肩にしがみつくと、さらに強く隼人さんの腰が押し付けられて─。


「あっ、あっ、ンァ、ああぁぁっ────っ!!!」


あっという間に今日何度目かの絶頂に達する。ヒクンヒクンと痙攣する私のナカで隼人さんのモノが激しく脈打ち、倒れこむように覆い被さってきた彼に強く強く抱き締められた。
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