この作品は18歳未満閲覧禁止です
- 小
- 中
- 大
- テキストサイズ
恋に落ちる時
第6章 丸の内の彼 -3-
ゆか「こんばんは~、遅くなっちゃって本当にスミマセン。」
アキラ「こっちこそせっかくの金曜日に無理言って悪いね。もうすぐお店閉めるとこだから、奥の席でもいいかな?どうぞ。」
あれから何度かランチの時間に、お店に足を運んでは、アキラさんが作る新メニューを試食させて貰っていた。
全部美味しくて、アキラさんの求めている感想が言えている自信は全くないけど、あれこれ話ながら美味しいものを食べる時間は楽しくて、いつの間にか私の中で、次が待ち遠しいお気に入りの時間になっていた。
今日は白ワインに合うアペタイザーを試食!
ちゃんと白ワインと合わせて試そうと仕事帰りに訪れたのだ。
ゆか「こんな遅くなると思わなかったんですけど、本当スミマセン。」
アキラ「来てくれるだけでも有り難いよ、お腹の空き具合はいかがですか?」
ニコッと優しい笑顔を向ける彼。
ゆか「ペコペコです~。」
アキラ「それは良かった。じゃあこちらからどうぞ。」
勧められる通り、キンキンに冷えた白ワインを片手にお料理にフォークを伸ばした。
アキラ「こっちこそせっかくの金曜日に無理言って悪いね。もうすぐお店閉めるとこだから、奥の席でもいいかな?どうぞ。」
あれから何度かランチの時間に、お店に足を運んでは、アキラさんが作る新メニューを試食させて貰っていた。
全部美味しくて、アキラさんの求めている感想が言えている自信は全くないけど、あれこれ話ながら美味しいものを食べる時間は楽しくて、いつの間にか私の中で、次が待ち遠しいお気に入りの時間になっていた。
今日は白ワインに合うアペタイザーを試食!
ちゃんと白ワインと合わせて試そうと仕事帰りに訪れたのだ。
ゆか「こんな遅くなると思わなかったんですけど、本当スミマセン。」
アキラ「来てくれるだけでも有り難いよ、お腹の空き具合はいかがですか?」
ニコッと優しい笑顔を向ける彼。
ゆか「ペコペコです~。」
アキラ「それは良かった。じゃあこちらからどうぞ。」
勧められる通り、キンキンに冷えた白ワインを片手にお料理にフォークを伸ばした。