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恋に落ちる時
第6章 丸の内の彼 -3-
何品か食べ進めるうちにお店は閉まり、
「ゆかちゃん、ありがとうね。私も失礼させてもらうけど良ければゆっくりしていってね。アキラ、しっかりタクシーで送って差し上げるんだぞ。」
そう声を掛けてオーナーもお帰りになり店舗には私とアキラさんだけになった。
アキラ「ほったらかしにしちゃってごめんね、片付け終わったよ。」
ゆか「いえいえ、美味しく頂いてました。」
アキラ「なら良かった。まだ時間大丈夫?」
ゆか「はい、家も割と近いので大丈夫です。」
アキラ「そう、良かった。じゃぁさ、良かったら、ここ寒いから2階に来ない?俺、上を改装して住んでるんだ。」
ゆか「あ、そうなんですね。丸の内が家ってすごい。」
アキラ「そんなことないよ。まだ他にも試してみて貰いたいものあるし、ソファの方が寛げるかなって。どうかな?心配だったら、勿論ここでもいいよ。」
ゆか「うーん、、、じゃぁお言葉に甘えてお邪魔させてもらいます。」
アキラ「ありがとう、では、エスコートさせて頂きます。」
いたずらな笑顔を浮かべながら、大きな手が差し出される。
その手に自分の手を預けながら立ち上がり外階段から2階へと上がった。
「ゆかちゃん、ありがとうね。私も失礼させてもらうけど良ければゆっくりしていってね。アキラ、しっかりタクシーで送って差し上げるんだぞ。」
そう声を掛けてオーナーもお帰りになり店舗には私とアキラさんだけになった。
アキラ「ほったらかしにしちゃってごめんね、片付け終わったよ。」
ゆか「いえいえ、美味しく頂いてました。」
アキラ「なら良かった。まだ時間大丈夫?」
ゆか「はい、家も割と近いので大丈夫です。」
アキラ「そう、良かった。じゃぁさ、良かったら、ここ寒いから2階に来ない?俺、上を改装して住んでるんだ。」
ゆか「あ、そうなんですね。丸の内が家ってすごい。」
アキラ「そんなことないよ。まだ他にも試してみて貰いたいものあるし、ソファの方が寛げるかなって。どうかな?心配だったら、勿論ここでもいいよ。」
ゆか「うーん、、、じゃぁお言葉に甘えてお邪魔させてもらいます。」
アキラ「ありがとう、では、エスコートさせて頂きます。」
いたずらな笑顔を浮かべながら、大きな手が差し出される。
その手に自分の手を預けながら立ち上がり外階段から2階へと上がった。