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恋に落ちる時
第6章 丸の内の彼 -3-
彼の指のうごきが焦らすようにゆっくりになる。

イク寸前で、強い快感の中にいたせいか、ヌルヌルと撫でる刺激だけでは、もどかしい…─

ゆか「やぁ、んぁ、ゆっくりにしないで…それじゃイケない。」

アキラ「イキたいの?じゃぁちゃんと言わなきゃ。」

ゆか「─…アキラさん指、気持ちいの…イキたい、お願い、もっとぉ。」

アキラ「もっとされたいんだ、こう?」

彼の左手が胸の突起を摘まんで捏ねる。だけどクリを触る指の動きは変わらなくて…

ゆか「あっ、んぁ、あっ…ちがっ、それじゃなくて、さっきみたいに─。」

アキラ「ん?」

ゆか「─……さっきみたいに、…クリトリス─…クリトリスいっぱい虐めてほし…あぁん!?」

突然、アキラさんの顔が秘部に埋められ、柔らかい舌がクリトリスを舐め上げた。

アキラ「ごめん、可愛すぎて俺の方が我慢出来なくなっちゃった…─いっぱいクリトリス舐めてあげるから、気持ちよくなってごらん。」

彼の舌は、私の気持ちいいところをもう既にわかっていて、何度も何度もそこばかりを責める。

ペロペロペロペロっ…─。

優しく規則的に繰り返される刺激に頭がチカチカする。

ゆか「ぁあっ、あァん、っぁ、ぁあっ、イッちゃう、ぁあっ、イッちゃう、はぁん、ぁあっ、気持ちいいの。ぁあっ、ぁああっ……───。」





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