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第4章 授業１日目

鈴木先生は質問を続けます。
「次は愛撫です。　オナニーは愛撫にカウントしませんよ。　他人に愛撫された人だけです。　では、手を挙げてください」

キスのときよりは人数が減りましたが、それでも多くの手が挙がります。

「２０人中１５人が愛撫の経験有りですね」
鈴木先生は教室中を見回して言いました。

そして鈴木先生は美佳ちゃんに向かって問いかけます。
「美佳ちゃんはキスの経験はないけど、愛撫の経験はあるってことですね？」

「私はエンコーしか知らんから。　エンコーでは愛撫もセックスもするけど、キスは絶対に許さん」
美佳ちゃんはぶっきらぼうな口調です。

「違法行為をしてることを堂々と言ってはいけません」
困ったような口調の鈴木先生。