パソコンから！ケータイから！スマホから！無料でどこでも気軽に楽しめる官能小説サイト

第31章 イボイボペニス

クジには１から１０までの番号がふってあり、セックスしない麗香ちゃんを除いて、１０人の女子がクジを引いて、順番を決めます。

っていうのは嘘。

本当は１０番のクジはあらかじめ、私の掌の中にあるのです。

クジを作って、クジ引きを仕切っている私は、こっそりと自分を１０番にしているのです。

美佳ちゃん、ドロシーちゃん、そして他のクラスメートのみんな…こめんね、こんな卑怯なことをして。
私はどうしても校長先生とセックスしたくないの。
あんなグロテスクなおちんちんを身体に挿れられたくないの。
しかも、コウちゃんの目の前で…。

私は心の中で謝ります。

いかさまクジを作るなんて、以前の私なら絶対にやらなかったでしょう。
でも、淫交コースで勉強する間に、私の心の中にも邪悪さが芽生え始めたのかもしれません。