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華ヶ丘高校 淫交コース♪
第32章 音楽フェス
そして、音楽フェスの当日になりました。

昼休みの教室で、ドロシーちゃんが笑顔です。
「皆さんのおかげで歌うことがデキマス」

「でも、私らは練習を4日間しかしてへん。 ド素人の下手くそや。 これじゃあ優勝を狙えん」
美佳ちゃんが呟きます。

「優勝って無理だよ。 参加するだけでいいんじゃない?」
美佳ちゃんに言う私。

「ドロシーちゃんを肉便器扱いして捨てた軽音部のヤツらが許せんのや。 だから、私らが優勝して、ヤツらにひと泡吹かせてやりりたいんや。 淫交コース魂を見せてやるんや」
そう言って美佳ちゃんが、自分の考えを話します。


そして、美佳ちゃんは尋ねます。
「たぶん私らは停学になるけど、ええか?」

「私はやりたいデス!」
ドロシーちゃんが力強い口調です。

「停学なんて怖くありませんわ」
麗香ちゃんが笑います。

「よし、やろう! ドロシーちゃんの復讐よ」
私は3人の目を見て言いました。
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