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華ヶ丘高校 淫交コース♪
第4章 授業1日目
そのとき、第1生徒指導室と第2生徒指導室を隔てる窓が急に明るくなりました。

誰かが第2生徒指導室に入ってきて、蛍光灯を点けたのです。

窓越しに見えるのは、桃園先生と男子生徒。

桃園先生はボディコンドレスで、セクシーな身体のラインがハッキリと見えます。

制服姿の男子生徒の顔は、私には見覚えがありません。
ですから、たぶん2年生か3年生なのでしょう。

『あなたのクンニのテクニックが下手だって言ってる女子生徒がいるの』
桃園先生が言いました。

その声は、となりの部屋にいる私にも、とてもハッキリと聞こえます。
そして、その声は地声ではなく、マイクとスピーカーを通した声のようです。

『そうなんですか? 1年生のときのオーラルセックスの成績は、ずっと5でしたが…』
男子生徒が話します。

その声もハッキリと聞こえます。
でも、声が聞こえてくる方向は、第2生徒指導室からでは無いような気がします。
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