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第38章 （おまけ）文化祭（オマンコ当てクイズ）

そしてドロシーちゃんと私は、１年生の教室に戻りました。

１年生の教室ではベッドが置かれていて、１年生男子たちが女の先生を性感マッサージすることになっています。

でも…男子たちはヒマそうに座っています。

「誰もお客さんは来ないの？」
私はコウちゃんに尋ねます。

「さっき、ひとりだけ来たけど、もう帰ったよ」
制服姿のケンちゃんが答えます。

「やっぱり女の先生は、裸になって生徒にイカされるのって恥ずかしのかもね」
私は苦笑いします。

「性感マッサージ店って、いい企画だと思ったんだけどな…」
ため息混じりのコウちゃん。

そのとき、校舎内に放送が流れます。

「１時から多目的室で１年生女子企画のゲーム大会を行います。　１年生女子は多目的室に集まってくださいませ」
麗香ちゃんの声です。

「私たちの出番デスネ」
ドロシーちゃんが言いました。

「うん」
ドロシーちゃんの目を見てうなずく私。

ドロシーちゃんと私は多目的室へと向かいます。