パソコンから！ケータイから！スマホから！無料でどこでも気軽に楽しめる官能小説サイト

第49章 ２年生編　スワッピング練習

「そのルールは分かってます。　でも、淫交コースに入学して、陽菜ちゃんに出会って、陽菜ちゃんのことが大好きになって、何度も身体を重ねているうちに…。　やっぱり僕には、陽菜ちゃんが他の男性とセックスするのは耐えられません」
そう言って、海斗くんはうつむきます。

部屋の中の雰囲気が重いです。

「特定のパートナーとセックスするのは大事だけど、いろんな人とセックスするのも、淫交の技術を高めるためには必要なことなの」
私は海斗くんを説得しようとします。

「それを拒むようじゃ、海斗くんは退学になってしまうよ」
コウちゃんが冷静な口調で言いました。

「海斗くんが退学なんて！　それは嫌っ！」
陽菜ちゃんが大きな声を出します。

「陽菜ちゃんは海斗くんを助けたいのよね？」
私は陽菜ちゃんに尋ねます。

「はいっ！」
陽菜ちゃんは力強く頷きます。

「じゃあ、陽菜ちゃんはここでコウちゃんとセックスしなさい。　そして、海斗くんはそれを見学して、陽菜ちゃんが他の男性に抱かれることに慣れなさい」
私はゆっくりと話します。

「えッ？！」
「えッ？！」
陽菜ちゃんと海斗くんは声を揃えて驚きます。