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華ヶ丘高校 淫交コース♪
第50章 【特別編(スポーツコース水泳クラスの矢沢くん)】プール授業
「では、注意事項を言います。 まず、プールの水を汚さないよいうにお願いします」
俺は話しを続けた。

「はい。 全員がスイムキャップを被り、髪の毛を水中に残さないようにします」
女子の一人が言った。

「それと、水を汚さないために…」
そう言って俺は口ごもってしまった。

女子の前で『射精』という言葉は口に出しにくい。

でも、女子たちは平然とした口調で話す。
「はい、心得てます」
「水中でも性行為を行いますが、水中に精液を放たないようにします」

さすがは淫交コースの女子だ。

年に一度、スポーツコースの屋内プールを淫交コースに貸し出すことが、恒例となっている。
淫交コースのプール授業が行われる。
そして、それを監視するのが、スポーツコース水泳クラス3年生のクラス委員の役割りだ。

プールを汚されたり、備品を傷つけられたら困る。
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