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兄と秘密の約束
第1章 目覚めの朝
私はたまに、変な夢を見る。
男の人が…私に何かを語りかける。
でも、その内容はいつ見てもわからなかった。
その夢自体気づいたら忘れている。
だからあまり気にしてなかった。
そう思ってたのに…。
この兄は!!!!
正弥「おーい。変な夢見てる場合かこの寝坊すけが。」
「あー!!おきました!!!おきました!あと!ねぼすけはやめてって!」
目覚めが悪すぎる。
きっと、他の人達は…。
「おーい。朝だぞ。京香?早く起きて準備しろよ?」
とか言ってもらってるんだろうなぁ…。
正弥「あー。悪かったな。目覚めが悪い起こし方をして。」
その直後私にデコピンをして下に降りてしまった。
私の家は、両親が海外で仕事をしてるため家には2人。
なんだけども…!!
お兄ちゃんを好きと気づいてから気まずいのなんの。
それから制服やらメイクやら身支度をして、階段を降りた。
「お兄ちゃん?朝ごはんはホットk…。」
正弥「朝は味噌汁と鮭に限る。」
キッチンの前で立ち尽くしながら言った。
はぁぁぁぁぁぁ?!
ちょいまてちょいまて。
昨日は目玉焼き、一昨日はTKG。
今日は鮭?!
別に好きだけども、たまにはそういうの食べたいのですが?!
「今日はご、ご飯少なめがいいーかな?」
正弥「はーい却下。食べなかったらお前の寝顔撮るぞーwwww」
こういう時は楽しむお兄ちゃんが憎めません。
いつもはクールなだけにギャップがまた良い…。
「わかった。食べる。」
そう言って椅子に座ると。
「ねぇ?良い匂いするけど何焼いてるの?」
いや、この匂いは…。
「ホットケーキだぁぁ!やったぁ!」
思わずお兄ちゃんの真隣で騒いでしまう。
焼いてるからか、お兄ちゃんは反応が薄かった。
正弥「あ、ああ。もうそろそろ食べたいっていうと思ったし。」
急に言葉を濁した。
いつものお兄ちゃんらしくなかった。
男の人が…私に何かを語りかける。
でも、その内容はいつ見てもわからなかった。
その夢自体気づいたら忘れている。
だからあまり気にしてなかった。
そう思ってたのに…。
この兄は!!!!
正弥「おーい。変な夢見てる場合かこの寝坊すけが。」
「あー!!おきました!!!おきました!あと!ねぼすけはやめてって!」
目覚めが悪すぎる。
きっと、他の人達は…。
「おーい。朝だぞ。京香?早く起きて準備しろよ?」
とか言ってもらってるんだろうなぁ…。
正弥「あー。悪かったな。目覚めが悪い起こし方をして。」
その直後私にデコピンをして下に降りてしまった。
私の家は、両親が海外で仕事をしてるため家には2人。
なんだけども…!!
お兄ちゃんを好きと気づいてから気まずいのなんの。
それから制服やらメイクやら身支度をして、階段を降りた。
「お兄ちゃん?朝ごはんはホットk…。」
正弥「朝は味噌汁と鮭に限る。」
キッチンの前で立ち尽くしながら言った。
はぁぁぁぁぁぁ?!
ちょいまてちょいまて。
昨日は目玉焼き、一昨日はTKG。
今日は鮭?!
別に好きだけども、たまにはそういうの食べたいのですが?!
「今日はご、ご飯少なめがいいーかな?」
正弥「はーい却下。食べなかったらお前の寝顔撮るぞーwwww」
こういう時は楽しむお兄ちゃんが憎めません。
いつもはクールなだけにギャップがまた良い…。
「わかった。食べる。」
そう言って椅子に座ると。
「ねぇ?良い匂いするけど何焼いてるの?」
いや、この匂いは…。
「ホットケーキだぁぁ!やったぁ!」
思わずお兄ちゃんの真隣で騒いでしまう。
焼いてるからか、お兄ちゃんは反応が薄かった。
正弥「あ、ああ。もうそろそろ食べたいっていうと思ったし。」
急に言葉を濁した。
いつものお兄ちゃんらしくなかった。