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彼女が突然おっパブで働きたいと言い出した!
第14章 陽子の出勤
陽子はジュリエットに定期的に出勤している。

そうは言っても他のキャストのように決まった曜日では出てはいない。

店長の高橋は陽子は売れっ子になると思い「出勤日増やしませんか?儲かりますよ。」なんて言ってきたりする。

「考えておきますね。」とだけ言っている。

フリーで遊びに行き、陽子を気に入りその後指名客になってくれる男性客もいる。

「ゆいちゃん(陽子の店での源氏名)LINE交換しようよ~。」という客もいるのだがそういう客とのメール接客がまだ好きになれないのでまた遊びに来れるときはお店に出勤日は確認してくださいね~。」と言っていた。

客としては60分指名料込みで14000円を払いたくないので外で会いたい!と言ってくるのも多い。

だが外で会うというのはキャストにとってもリスクがありすぎる。

客の中にはキャストが自分の本名など一切話していないのにTwitterやFacebookのアカウントを調べてくるのもいたりする。

店長の高橋は「昔、しょうもないゴシップ紙にセクキャバ嬢はキャバクラ嬢よりもこうすればヤレる!みたいなマニュアルのような記事が出た時マジでそれを店の中で実践する奴が沢山いて困ったことがあった。」なんて話していた。

男性従業員の竹丸がここ最近気にしているのが「AVでおっパブやセクキャバに行って、女の子のあそこを触ってるうちに感じて本番が始まる・・・っていう作品が多くて本当にそういうことが出来るなんて思っちゃうのがいて・・・・・」と言っていた。

だからこそ高橋の店だけでなくあちこちのセクキャバではシートの所に「約束10ヶ条」のようなものが貼ってある。

高橋の懸念としては都内で問題になっているヌキもやるセクキャバがこのS県O市にも進出してきたことだ。

「あそこの店では別室で手コキもフェラもしてくれたよ!」と遊び慣れた客が高橋に教えてくれたのだ。

「うちはセクキャバであってピンサロでもなければ本サロ(セックスができる店)でもないんだ!」というのがここ最近高橋の口癖になってしまっている。

キャストが思う「やりたきゃソープに行け!」が切実な問題になってきているのだ・・・・



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