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彼女が突然おっパブで働きたいと言い出した!
第14章 陽子の出勤
陽子としてもここ最近O市にセクキャバが増えてきているのが気になっていた。

陽子は今の店に不満は無いが、他のキャストは時給が他の店が良いということで移動していく子も増えていた。

そんなことを考えながらビルのエレベーターに乗り4階に到着すると「ジュリエット」に到着した。

エレベーターのドアが開くと受付で高橋店長がホームページの更新作業をしていた。

「あ、店長おはようございます。」と挨拶をすると店長は今日も爽やかに「おはようございます!」と返してくれた。

「そうそうゆいさん、今日はコスプレデーなので体操着とブルマ用意してあります。」

「あ、はい。店長先日言ってましたよね。今日も頑張ります~。」と今日も陽子は張り切っていた。

従業員控室のロッカールームのテーブルに体操着とブルマが置いてあった。

「色が青と赤と黒があるんで好きなの着てください。」と男性従業員の竹丸が話している。

既にロッカールームにはベテランのあみや先輩達ももう出勤していた。

「あ、ゆいちゃんおはよう!」と皆明るく挨拶をしてくれた。
この明るい雰囲気が陽子は好きだった。

「まだ結構色の種類があるから好きなの着なよ~。」と先輩のふみ奈が言ってくれる。

「今日コスプレデーで店長張り切って客にメールしたりホームページ更新したりしてたから結構フリー客来るかもね~。」なんてみんなで話してる。

「それにしても男ってコスプレ好きですよね~。あとパイズリも!」とあみが皆を笑わせている。

「じゃあこれにしよう。」と陽子はブルーのブルマと白の体操着に青のラインが入ってるのを選んだ。

着てきた服から体操着に着替えると「やっぱりゆいちゃん若いから違和感ないよね~。」なんて盛り上がっている。

ジュリエットは比較的他の店舗と比べると年齢層が若干高い。

だがホームページのプロフィールでは皆20代前半になっている。

そこについては「あくまで源氏名のプロフィールだし・・・しかも私等は年齢を重ねないんだよ。」と言っていたキャストもいる。

常連客はそういう部分も面白がって「今月誕生日だよね?永遠の24歳おめでとう!」といじってくるのもいる。

そう考えるとまだ若い陽子は店にとっても貴重な人材なのだ。






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