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彼女が突然おっパブで働きたいと言い出した!
第3章 彼女の温もり
「今度の日曜日で昼の12時半開場って先輩言ってたから、お互いN駅で待ち合わせして行こうか?」

「そうだね~。そうそう先輩に何か差し入れしたほうが良いんじゃない?」と陽子はこういう時にサッとこういうことが考えられる。

「じゃあ、ライブで緊張して喉乾くと思うんで水とかが良いかもな。」

「そうしましょう。」

「陽子は結構お笑いのこと詳しいけど昔ライブ観に行ったりしてたの?」

「うん。まあ高校時代にちょこちょこね。」
一瞬だったが陽子の表情が暗くなったことに俺は気づいた。
だが、そこについてそれ以上聞く気になれず「そうなんだ~。」だけ言って陽子を抱きしめた。
人間生きていれば嫌なことのひとつやふたつあるものだ。
そう思って陽子の頭を軽く撫でた。
陽子は何も言わず笑っていた。

「そうだ!さっき言ってたセクキャバの話だけどお店の店長さんと電話で話して体験入店することになったからちょっと先だけど来週の土曜日に行ってくるね。オープン前に簡単に面接してその後お店で衣装貸してくれるんだってさ。私若いから即戦力になるかもなんて言ってたよ。」

「どの辺の店に行くの??」

「都内だと大学の人とかに見つかりたくないから、S県のセクキャバに行くの。まあおっパブって言ったりもするけど。とりあえず1日働いてみて向き不向きを考えたいなと思って・・・・」

「普通のキャバクラでも良かったんじゃないのか?」

「それも考えたんだけど私お酒が強いわけじゃないし、キャバクラだと罰金とか指名強化日とか色々あるみたいだし・・・」

「そうなの!?なんか軽く接客してお金もらえるイメージが俺にはあったんだけど。」

「全く甘いわね~。お笑いもそうだけどホストも甘くはないしやっぱり自分に魅力が無ければ人気も出ないのよ。明良はまず学校で人気者になれるように努力しないとサークルで目立つコンビになれないわよ!」

陽子の言うことはいつも的確で俺の心にグサッと刺さった。

今の俺は誰が見ても普通レベルだ。いや、地味なほうかもしれん・・・

お笑い芸人ってやっぱり24時間芸人じゃないといけないのか??

プロってそんな生き方してる人を言うのか??

「こら明良!こんな可愛い子とエッチできることを感謝しなさいよ!まさか1回で今日は満足なんてこと無いわよね??許さないわよ。」
そう言って咥え込んできた。

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