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彼女が突然おっパブで働きたいと言い出した!
第27章 塚本菊池で初の外のネタ見せに参加

そうこうしていると劇場のスタッフさんが俺たち楽屋にいる芸人に「そろそろネタ見せ順番に始めますので舞台のほうに来てください。」と言ってきた。
「おお!もうそんな時間か・・・ちょっとだけここでネタ確認してから行こう。」と菊池君が俺に言う。
「そ、そうだな。え~。と」という感じで俺がネタを言い始めると菊池君も合わせてツッコんでくれる。
他の芸人もバタバタと舞台のほうに向かっているので俺等も向かいながら確認を続けた。
2分半のネタなので舞台に着く頃には何だかんだで終わってどうにかこうにか1回練習できた。
「え~。支配人の木口です。それではこの時間はマッスルリベンジャーさんからボンバーマンさんまでネタ見せを行います。準備がオーケーならすぐ始めます。よろしくお願いします。」と少し小柄ながら目つきの鋭い支配人の挨拶が終わった。
ネタは劇場の舞台で行い、支配人さんやスタッフさんは客席のほうからネタをチェックするようだ。
ワンチャンスプロモーションのネタ見せもなかなかの緊張感があったが、このお笑い劇場のネタ見せも独特の雰囲気がある。
トップバッターのマッスルリベンジャーの2人が「漫才やりますのでセンターマイクをお借りします。よろしくお願いします。」と元気な声で説明している。
このコンビを見るのは今回がはじめてだが、この声の出し方と舞台慣れしているような様子からそこそこキャリアのある2人なのだと俺は思った。
「はい!じゃあ始めましょう!よーいスタート!」と言って支配人がストップウォッチを押す。
「はいどうも~。佐竹です!香川です!マッスルリベンジャーです!」と言って漫才が始まる。
俺等は出番まで客席でネタを見ていた。
菊池君が「なあ、この2人そこそこ長いんじゃないか!?」と耳打ちしてくる。
「だろうな。テンポが良いもん。」と俺も菊池君に耳打ちした。
ネタの内容は、ゾンビを倒すゲームを考えた!という内容だったが中身はなかなかオリジナルなボケが詰まっていて客席にいる芸人がドっと笑った。
「もういいよ!どうもありがとうございました~。」とネタは終了した。
「はい、2分54秒です。」と支配人の声。
そして、支配人の隣のスタッフが何やら書いている。
俺は、ネタ見せの経験があるものの
「これがネタ見せ・・・・」と菊池君は雰囲気にのみ込まれそうになっている。
「おお!もうそんな時間か・・・ちょっとだけここでネタ確認してから行こう。」と菊池君が俺に言う。
「そ、そうだな。え~。と」という感じで俺がネタを言い始めると菊池君も合わせてツッコんでくれる。
他の芸人もバタバタと舞台のほうに向かっているので俺等も向かいながら確認を続けた。
2分半のネタなので舞台に着く頃には何だかんだで終わってどうにかこうにか1回練習できた。
「え~。支配人の木口です。それではこの時間はマッスルリベンジャーさんからボンバーマンさんまでネタ見せを行います。準備がオーケーならすぐ始めます。よろしくお願いします。」と少し小柄ながら目つきの鋭い支配人の挨拶が終わった。
ネタは劇場の舞台で行い、支配人さんやスタッフさんは客席のほうからネタをチェックするようだ。
ワンチャンスプロモーションのネタ見せもなかなかの緊張感があったが、このお笑い劇場のネタ見せも独特の雰囲気がある。
トップバッターのマッスルリベンジャーの2人が「漫才やりますのでセンターマイクをお借りします。よろしくお願いします。」と元気な声で説明している。
このコンビを見るのは今回がはじめてだが、この声の出し方と舞台慣れしているような様子からそこそこキャリアのある2人なのだと俺は思った。
「はい!じゃあ始めましょう!よーいスタート!」と言って支配人がストップウォッチを押す。
「はいどうも~。佐竹です!香川です!マッスルリベンジャーです!」と言って漫才が始まる。
俺等は出番まで客席でネタを見ていた。
菊池君が「なあ、この2人そこそこ長いんじゃないか!?」と耳打ちしてくる。
「だろうな。テンポが良いもん。」と俺も菊池君に耳打ちした。
ネタの内容は、ゾンビを倒すゲームを考えた!という内容だったが中身はなかなかオリジナルなボケが詰まっていて客席にいる芸人がドっと笑った。
「もういいよ!どうもありがとうございました~。」とネタは終了した。
「はい、2分54秒です。」と支配人の声。
そして、支配人の隣のスタッフが何やら書いている。
俺は、ネタ見せの経験があるものの
「これがネタ見せ・・・・」と菊池君は雰囲気にのみ込まれそうになっている。

