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彼女が突然おっパブで働きたいと言い出した!
第7章 ワンチャンスプロモーションのネタ見せに参加
そこから2人はイベント用のネタを10分を吉内達に見せた。

「うん。今度のネタのほうがこないだより見やすいかな。後はイベントの司会の時に商品とか色々アピールすることを忘れなければ良いんじゃないかな。」

G県の職員や知事も顔を出すイベントだったりするのでイベントでは毎回新ネタを作りアピールをしているのだ。

そういう努力については職員も分かってくれているからこそイベントで使ってくれている。

今G県の放送局でレギュラー番組も2本あり、そこでの経験も今の芸人活動に活きているそうだ。

10分さらっとネタをやっていたがしっかりとした腕が無ければショッピングモールに買い物に来ているお客さんを笑わせるなんてできない。

最初の頃は、漫才だけでは10分やれる力が無かったのでショートコントをやったりしながらどうにか10分やっていた状況だったらしい。

お笑いだけでご飯を食べていける。
今の俺には全く考えられない・・・・

「じゃあ今日はこれで終わりにします。今日のネタ見せの合格者は○○と○○で良いかな。明日連絡しときます。」と吉内が最後にしっかりとまとめた。

机や椅子などを片して皆稽古場から出ていく。

吉内達に挨拶をしてビルから出るところで先程の麻衣&麻友の麻友に声を掛けられた。

「さっきはお疲れ様でした。うちの事務所興味があるんだったら頑張ってみてね。良かったらtwitterやってますか?」

「あ、お疲れ様です。僕やってますよ。」

「じゃあ良かったらフォローしてくださいね~。」と言ってタクシーで帰って行った。

そうか・・・
売れるとタクシー乗るんだな・・・

駅に向かって歩きながら俺は麻友のアカウントをフォローをした。

このまま麻友と仲良くなれたら良いのにな・・・
少し歳いってるけど全然俺のストライクゾーンだな・・・

芸人になってライブに出たりしてれば女の子にモテるんだったら、これ売れたりしたらアイドルとかと付き合ったりとかもあるのかもな・・・・

その前にまずは吉内さんにネタの台本を見てもらえるくらいのレベルに上げないと・・・

スケベ心と現実が俺の心の中でぐちゃぐちゃになっていた。















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