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彼女が突然おっパブで働きたいと言い出した!
第2章 明良の葛藤
中西先輩もこの後授業があるということで教室に向かって行った。

俺も先輩みたいにライブで笑いがとれたら女にモテるようになるのかな・・・

中西先輩って女性に不自由している感じしないもんな。

大学内でもファンの子がいて学食で話しかけられてるとこ何回も見てるもんな・・・

そんな中西先輩を羨ましがりながらも引き続き俺はネタを書き続けた。

出来は良く自分では分からないが半分ぐらいは書けたので今日はこのぐらいにしよう。

陽子のことをふと考えたら今日無性にセックスがしたくなってきた。

陽子はやりたいときに誘うと「しょうがないな~。」と言いつつやらせてくれる。

セックスを覚えたての俺はイチ度始めると3回ぐらいはしたくなる。

あまりにもやりたがるので陽子からは「あんたって猿なの・・・」とあきれ返られるときもある。

携帯からネットでセクキャバのお店を検索してみたらお店での出来る内容についても書いてあり、陽子はどうやらおっパブというジャンルのお店で働くみたいだが、客とキスをしたりあんなことやこんなことをするのか・・・
自分の彼女が・・・
という気持ちもあったが正直に俺の下半身は興奮している。

しかし、なぜ彼女は夜の世界で働いてみようとなったのか・・・

とりあえず陽子にメールして「今日家行っても良い?」とだけ送った。

理由を聞くより今は陽子とすることのほうが俺としては重要なのだ。

陽子は今一人暮らしをしているので気軽に遊びに行けるのは嬉しかった。

そうこうしていたら同じ学部の友人たちが「お~い。次の授業出るんだろ。行こうぜ。」と声を掛けてきた。

それにしても皆俺が学食にいるのが分かるのだろうか??

まあ俺がいるところなんてほとんど同じだが・・・
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