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~菊タブー~ お妃候補はドレサージュに陶酔し…
第4章 ドレサージュにお嬢さんの肉体は熱り切り…
郁子は弄ばれながらも、この調教主たちを心の中で称賛せざるを得ない。一口に言って郁子はモテる女だ。当然この美貌、知性、そして魅惑の肉体を持つ若い外交官だ。しかも、男を引き付ける性質を併せ持っている。倫理観も自制心も人並み外れて強い郁子だが、当然関係を持った男はいる。中には熟練のテクニシャンも多かったが、SEXに至る前からここまで女体を悦ばせる術を知った者たちには、お目にかかれなかった。
「はあはあ、く、くぅ――ーッ」
肥大化した陰核を摘まみ上げられ、まるで性的弱点でも探り当てられたかのような錯覚を覚えつつ、郁子はむせび泣いた。
「わ、私をどれだけいたぶれば、気が済むの!? これ以上恥辱を与えられれば舌を噛むわ!」
そんなことを口走りながら喘ぎ悶えつつ、その実もっともっと可愛がって欲しかった。同時に、今宵ならば、どんな男との同衾することも厭わない、そんな錯覚めいた感覚も芽生え始めていた。抑制心の人一倍強い郁子を、異常なSEX欲へと駆り立て、ふしだらで甘美な願望がふつふつと沸き立つのを堪えきれそうもなかった。
「あ、あぁ…あぁァァ―――ッ!」
ベッドに大の字に磔にされた郁子は、陰核を的確に嬲るバイブ遣い、―――特に波動の生み出すテクニックと寸止めの的確なタイミング―――に参らされるばかりだ。
(も、もうダメ…どうしてバイブだけでこんなに心地好くできるのかしら…? このままじゃ、私…どんな恥ずかし言葉でも口走りそう)
そんな思いが頭をよぎる。と同時に、鋭い痺れが股間に走る。
「NOぉ――――ッ!!」
長い快楽の波動に、手術台に縛られた状態の裸身が激しく痙攣した。
「はあはあ、く、くぅ――ーッ」
肥大化した陰核を摘まみ上げられ、まるで性的弱点でも探り当てられたかのような錯覚を覚えつつ、郁子はむせび泣いた。
「わ、私をどれだけいたぶれば、気が済むの!? これ以上恥辱を与えられれば舌を噛むわ!」
そんなことを口走りながら喘ぎ悶えつつ、その実もっともっと可愛がって欲しかった。同時に、今宵ならば、どんな男との同衾することも厭わない、そんな錯覚めいた感覚も芽生え始めていた。抑制心の人一倍強い郁子を、異常なSEX欲へと駆り立て、ふしだらで甘美な願望がふつふつと沸き立つのを堪えきれそうもなかった。
「あ、あぁ…あぁァァ―――ッ!」
ベッドに大の字に磔にされた郁子は、陰核を的確に嬲るバイブ遣い、―――特に波動の生み出すテクニックと寸止めの的確なタイミング―――に参らされるばかりだ。
(も、もうダメ…どうしてバイブだけでこんなに心地好くできるのかしら…? このままじゃ、私…どんな恥ずかし言葉でも口走りそう)
そんな思いが頭をよぎる。と同時に、鋭い痺れが股間に走る。
「NOぉ――――ッ!!」
長い快楽の波動に、手術台に縛られた状態の裸身が激しく痙攣した。