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39歳・もう一度出産~やっぱり二人目の赤ちゃんが欲しい
第1章 ニンカツ再開
そして…
いよいよチャンスの時がやって来た…
ここ2ヶ月の間、排卵日の夜は毎度のように失敗ばかりが続いていた…
キスから始まったあと、アタシは終始受け身で、ダンナがアタシの身体をむさぼっていた…
そして、ダンナが最後の1枚を取っている時に怖くなって声が出た後、くすんくすんと泣いてしまう…
そのたびに、アタシはダンナを困らせてばかりいた…
だから、今度こそはダンナを困らせないようにしようと思っていた…
アタシは、白のバスタオルを体に巻き付けた姿でベッドルームに行こうとしていた…
けれど、急に怖くなったのでベッドルームの入り口に立ち止まってしまった…
どうしよう…
アタシまた…
(ドクンドクンドクンドクンドクンドクン…ドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクン…)
この時、アタシの乳房(むね)の奥の鼓動が高まっていた…
そんな時に、ダンナがアタシのそばにやって来た…
「けいこ…どうしたの…怖いのかな?」
アタシはコアラの赤ちゃんのようにおびえていた…
ダンナは、おびえているアタシを優しくお姫さま抱っこした後、ベッドルームへ連れて行った…
ダンナは、アタシをベッドに寝かせた後、ベッドのスタンドの灯りを暗くなる手前までしぼって、ネットジューク(ネットオーディオ)のハードディスクに録音されているハープ演奏の音楽をかけた…
このあと、ダンナはドキドキしながらバスタオル姿のアタシを見つめていた…
(落ち着くのだ…落ち着くのだ…けいこを安心させるところから始めなきゃ…)
いよいよチャンスの時がやって来た…
ここ2ヶ月の間、排卵日の夜は毎度のように失敗ばかりが続いていた…
キスから始まったあと、アタシは終始受け身で、ダンナがアタシの身体をむさぼっていた…
そして、ダンナが最後の1枚を取っている時に怖くなって声が出た後、くすんくすんと泣いてしまう…
そのたびに、アタシはダンナを困らせてばかりいた…
だから、今度こそはダンナを困らせないようにしようと思っていた…
アタシは、白のバスタオルを体に巻き付けた姿でベッドルームに行こうとしていた…
けれど、急に怖くなったのでベッドルームの入り口に立ち止まってしまった…
どうしよう…
アタシまた…
(ドクンドクンドクンドクンドクンドクン…ドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクン…)
この時、アタシの乳房(むね)の奥の鼓動が高まっていた…
そんな時に、ダンナがアタシのそばにやって来た…
「けいこ…どうしたの…怖いのかな?」
アタシはコアラの赤ちゃんのようにおびえていた…
ダンナは、おびえているアタシを優しくお姫さま抱っこした後、ベッドルームへ連れて行った…
ダンナは、アタシをベッドに寝かせた後、ベッドのスタンドの灯りを暗くなる手前までしぼって、ネットジューク(ネットオーディオ)のハードディスクに録音されているハープ演奏の音楽をかけた…
このあと、ダンナはドキドキしながらバスタオル姿のアタシを見つめていた…
(落ち着くのだ…落ち着くのだ…けいこを安心させるところから始めなきゃ…)