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真面目で優秀な、憧れの生徒会長はDQNに弄ばれます
第4章 衣原舞
心も、身体も、本能も。
抵抗は無駄だと判断したのだろう。

力が入らない。

……声も出ない。

……はずだった。

「んっ……っ……はうぅっ……」

ところが、のしかかられ、抱き締められた苦しみの中でも、この漏れる甘い声だけは消えることがなかった。

「あれ?お嬢ちゃん、もしかしてオジサンのおちんちんで気持ちよくなっちゃったのかな?」

「……!!」

そんなことない!!再び抵抗しようとしたその瞬間。

グニュルッと、それまで届かなかった場所に男の陰茎が突き刺さる。

「あっ……はぁっんっ……!?」

「ごめんごめん、オジサン、また大きくなっちゃったよ、でもお嬢ちゃんも馴染んできたし、‘まだ’行けるよね?」

(ま……まだ……?)

「オジサンね、もう歳だから、さっきまではまだビンビンじゃなかったんだよ、でもお嬢ちゃんの中の具合凄く良いから……久しぶりにマックスパワー出ちゃうかも!?!?!?」

ビキビキと男の陰茎が膨れ上がって行くのがわかる。

「う…うそ…うそ、いや……」

(今でも……今でもいっぱいで、奥に当たってておかしくなるのに、まだ、まだ大きくなったら、わたし…)

「あああああーーーー!!!」

「!?」

突如として奇声を挙げる男。

「ああああああぁぁぁ!!!ああああああぁぁぁーーー!!!」

「ひぎっ……ぷぎっきゃああああ!!!!!」

狂ったような声と共に来たのは、更なる激しい腰の打ち付けと、今度こそ本当に骨がバラバラになりそうな圧力。

意識が遠のく舞。

(だ、だめ……)

本能的に、気を失うことに危機感を覚える舞。
意識を失ったらどうなるかわからない。
連れ去られるかもしれない。
……殺されるかもしれない。

「んふぉおおおおー!!あぁ!イイ!JCマンコ最高!!!オジサンとセフレになろうよ!ね!ね!?良いでしょ!?ね!?」

もはや口付けではなく、顔全体を舐め回しながら生理的に最悪な言葉を投げつけてくる男。
舞の美しい顔は男の白い泡にまみれた汚い唾液に塗れ、受け止めきれない分は髪の毛の1本1本を濡らし、まるで舞は風呂上がりかのようにびしょ濡れになっていた。

(警察……けいさつ……に……)

終わるまで意識を強く持って、警察に行く。
そんな最後の健気な気持ちは。

男の醜い欲の放出に飲み込まれた。

「あぁぁぁぉでりゅぅぅぅーー!!」
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