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続・独占欲に捕らわれて
第2章 依存の海
紅玲はそっと千聖を横たえると、ゆっくりペニスを抜いた。
「んっ……」
抜かれる瞬間、千聖は躯を小さく跳ねさせる。紅玲はコンドームをティッシュに包んで捨てると、千聖を抱きしめる。
「まだまだ、これからだよ。少し休んだら、また愛してあげるね」
(また、たくさん可愛がってもらえる……)
紅玲の言葉に千聖は胸をときめかせ、彼の腕をそっと握った。
「嬉しい……。めいいっぱい可愛がってね?」
「もちろんだよ」
どちらからともなく啄むようなキスをすると、千聖は紅玲の首に頬を擦り寄せて目を閉じた。紅玲は千聖の柔らかな髪を撫で、仄暗い算段をする。
5分もしないうちに、千聖は紅玲の腕を揺する。
「ねぇ、また愛して?」
「もういいの? 今度は休ませてなんて言われても、休んであげないよ?」
紅玲は千聖の返事を聞く前に、深く口付ける。千聖は紅玲の背中に腕を回し、力を込めた。
ふたりは快楽と依存の海に溺れていく……。
「んっ……」
抜かれる瞬間、千聖は躯を小さく跳ねさせる。紅玲はコンドームをティッシュに包んで捨てると、千聖を抱きしめる。
「まだまだ、これからだよ。少し休んだら、また愛してあげるね」
(また、たくさん可愛がってもらえる……)
紅玲の言葉に千聖は胸をときめかせ、彼の腕をそっと握った。
「嬉しい……。めいいっぱい可愛がってね?」
「もちろんだよ」
どちらからともなく啄むようなキスをすると、千聖は紅玲の首に頬を擦り寄せて目を閉じた。紅玲は千聖の柔らかな髪を撫で、仄暗い算段をする。
5分もしないうちに、千聖は紅玲の腕を揺する。
「ねぇ、また愛して?」
「もういいの? 今度は休ませてなんて言われても、休んであげないよ?」
紅玲は千聖の返事を聞く前に、深く口付ける。千聖は紅玲の背中に腕を回し、力を込めた。
ふたりは快楽と依存の海に溺れていく……。