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続・独占欲に捕らわれて
第3章 紅玲の取材旅行
『その様子だと、見つけられたみたいだねぇ。チサちゃんのGスポット。ソコを強く擦って? 力を入れすぎて、傷つけないようにね』
千聖の反応を楽しみ、声を弾ませる。
「あああぁっ!! はぁ、あぁ……! 気持ちい……あんっ、ふ、ああ……っ!」
千聖は紅玲の枕に顔を埋めながら、Gスポットを激しく擦りあげる。

『あぁ、すごくそそる、可愛いよ……。指をもう1本増やしてみて』
紅玲の息遣いで彼に余裕がなくなってきていることを察し、千聖はますます興奮を覚える。
「んああぁっ! やぁ、もうダメ……! イク、イッちゃう! ひあああぁっ!!」
『いいよ、イッてみせて……。それでオレもイクから……』
熱のこもった紅玲の囁きに、千聖は愛液をとぷりと零す。

「あっ、アッ、イッちゃうぅ! あああああああぁっ!!!」
千聖は仰け反り、潮を吹きながら盛大に絶頂した。イヤホンからは紅玲のうめき声と、荒い息遣いが聞こえた。
『くっ……はぁ……、はぁ……。可愛かったよ、チサちゃん』
「はぁ……あぁ……ねぇ、紅玲……。もう1回、して?」
触れてもらえない寂しさから、千聖はオネダリをするが、紅玲は困ったように笑う。

『チサちゃんのお願いなら叶えてあげたいけど、チサちゃんは明日も仕事でしょ? そろそろ寝なきゃ』
オネダリすればしてもらえると思っていた千聖は、常識的なことを言われ、小さく唸る。
「うぅ……。ねぇ、1回だけだから……。ずっと寂しいの我慢してたのよ?」
『うーん、オレは大丈夫だけど、チサちゃん朝起きられるか分かんないでしょ? また明日してあげるから、今日はもうおやすみ』
無情にも、電話は切られてしまった。

「もう、イジワル……」
千聖はむくれながらアイマスクを外した。今日ばかりは、会社の存在を恨む。床には愛液の水たまりができている。
「ベッドの上じゃなくてよかった……」
そう呟きながらパジャマを着直すと、ウエットティッシュで愛液を拭き取って、ベッドに入った。
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