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続・独占欲に捕らわれて
第5章 策士愛に溺れる
「こーら、逃げちゃダメ。赤ちゃん出来ちゃうよ?」
逃げ腰の千聖を捕まえ、精液を掻き出す。
「ひぅ、ああぁ……! もう、じれったい……! イかせてぇ、さっきのでイケなかったの……」
「あー……オレ先にイッちゃったからねぇ……。すぐに満足させたげるから、ちょっと待っててね。そうだ、こっち向いて?」
紅玲は指を抜くと、千聖を手招きする。千聖は紅玲と向き合うと、彼の首にしがみついた。
「いい子だね、チサちゃん。すぐに終わらせるから……」
紅玲は千聖の額にキスをすると、再びヴァギナに指を入れ、精液を掻き出す。
「あぁ……! や、んぁ……!ああっ!」
千聖はじれったそうに腰を揺らし、首に回している手に力を入れる。
「そろそろ全部出たかな? お望み通り、イかせたげる」
紅玲は指を曲げてGスポットに触れると、絶妙な力加減で擦りあげる。
「あ、ああぁっ……!ゃ、はあぁっ! イクっ、イッちゃう! あああああぁっ!!」
千聖は弓なりに背を反らしながら絶頂すると、紅玲の上にもたれかかった。
「可愛かったよ、チサちゃん。ねぇ、このくらいで満足しないでしょ?」
「はぁ、はぁ……当たり前じゃない。もっと愛してくれなきゃ嫌よ」
息を整えて躯を起こすと、挑発的に微笑む紅玲にキスをする。ふたりは離れていた時間を埋めるように、千聖が気を失うまで求めあった。
次に千聖が目を覚ましたのは、日付が変わった後。
「げほっ、ごほっ……うぅ……」
「おはよう、チサちゃん。もう夜中の1時過ぎだけど」
顔を上げると、バスローブ姿の紅玲が水の入ったグラスを差し出している。千聖はグラスを受け取ると、一気に水を飲み干した。
「いい飲みっぷりだねぇ。もう1杯飲む?」
「ふぅ……。えぇ、いただくわ」
千聖が空になったグラスを差し出すと、紅玲は水差しに入った水を注ぐ。千聖は半分近く飲んでサイドテーブルにグラスを置き、ようやく自分がベッドにいることに気づいた。
逃げ腰の千聖を捕まえ、精液を掻き出す。
「ひぅ、ああぁ……! もう、じれったい……! イかせてぇ、さっきのでイケなかったの……」
「あー……オレ先にイッちゃったからねぇ……。すぐに満足させたげるから、ちょっと待っててね。そうだ、こっち向いて?」
紅玲は指を抜くと、千聖を手招きする。千聖は紅玲と向き合うと、彼の首にしがみついた。
「いい子だね、チサちゃん。すぐに終わらせるから……」
紅玲は千聖の額にキスをすると、再びヴァギナに指を入れ、精液を掻き出す。
「あぁ……! や、んぁ……!ああっ!」
千聖はじれったそうに腰を揺らし、首に回している手に力を入れる。
「そろそろ全部出たかな? お望み通り、イかせたげる」
紅玲は指を曲げてGスポットに触れると、絶妙な力加減で擦りあげる。
「あ、ああぁっ……!ゃ、はあぁっ! イクっ、イッちゃう! あああああぁっ!!」
千聖は弓なりに背を反らしながら絶頂すると、紅玲の上にもたれかかった。
「可愛かったよ、チサちゃん。ねぇ、このくらいで満足しないでしょ?」
「はぁ、はぁ……当たり前じゃない。もっと愛してくれなきゃ嫌よ」
息を整えて躯を起こすと、挑発的に微笑む紅玲にキスをする。ふたりは離れていた時間を埋めるように、千聖が気を失うまで求めあった。
次に千聖が目を覚ましたのは、日付が変わった後。
「げほっ、ごほっ……うぅ……」
「おはよう、チサちゃん。もう夜中の1時過ぎだけど」
顔を上げると、バスローブ姿の紅玲が水の入ったグラスを差し出している。千聖はグラスを受け取ると、一気に水を飲み干した。
「いい飲みっぷりだねぇ。もう1杯飲む?」
「ふぅ……。えぇ、いただくわ」
千聖が空になったグラスを差し出すと、紅玲は水差しに入った水を注ぐ。千聖は半分近く飲んでサイドテーブルにグラスを置き、ようやく自分がベッドにいることに気づいた。