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続・独占欲に捕らわれて
第5章 策士愛に溺れる
「まさかタキシードにそんなもの入れてると思わなかったわ」
「備えあれば憂いなしって、よく言うでしょ?」
紅玲は冗談めかして言うと、千聖のヴァギナにペニスをあてがう。
「んっ……あぁ、はやく……」
「たまらないな……」
熱にうなされたように言う千聖に、紅玲は息を呑んで腰を落とした。

「あああぁっ!!」
千聖はシーツを強く握りしめながら、紅玲を受け入れる。
「くぅっ……いつもより、キツい……。もしかして、この格好でのセックスに興奮してる?」
紅玲は千聖を抱きしめると、意地悪く笑った。

「だって、本当に紅玲と結婚するんだって、嬉しくて……。それに、今のあなた、とっても素敵よ」
千聖は紅玲の頬に手を添えながら言う。
「あぁ、もう。どうしてそんな可愛いこというかな……。手加減出来なくなる……」
どこか苦しそうに言うと、紅玲は千聖をさらに強く抱きしめて、激しく突く。

「ああぁっ! そんな、激しく……っ! ひぅ、ぁ、あああっ!」
「チサちゃん、オレの背中に腕回して?」
余裕のない紅玲の声は、千聖にとっては極上の媚薬だ。千聖は紅玲の背中に腕を回すと、彼の動きに合わせて腰を揺らす。
「んあぁ……! 紅玲、紅玲っ……! 好きぃ、あぁんっ! 愛してる!」
「オレも、チサちゃんのこと誰よりも愛してるよ……」
ふたりは求め合うように、唇を貪り合う。混ざりあった唾液が溢れ、千聖の頬に伝う。

「んぅ、ふ、はぁんっ! ふ、あぁ……! は、紅玲……もうダメ、イッちゃう!」
「オレも、イッちゃいそう……」
「あ、んああっ! 一緒に、ああっ、一緒にイきたいの……! あああぁっ!」
「いいよ、一緒にイこっか」
紅玲は千聖のオネダリを嬉しく思いながら、彼女の唇に触れるだけのキスをすると、ラストスパートをかけた。

「ああああぁっ!!! イク、イッちゃうぅ! あ、んぁ、ああああああぁっ!!!」
絶頂を迎えた千聖は、紅玲のペニスを締め上げる。紅玲はその締めつけに小さく呻くと、欲をゴムの中に叩きつけた。
「くっ……! はぁ、はぁ……」
千聖の上にくずおれると、彼女の鼻先にキスを落とす。
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