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乳母…めのと
第3章 乳母…3
佐野が仕事から戻り、リビングに行くとあおいがソファに座っていた。
いつもならすぐに佐野の存在に気付くのに、彼女は気づかなかった。
あおいに近づくとあおいの足元に探偵の川口がいた。
川口はあおいの足を舐めていた。
そして、川口の手はあおいの胸元に伸び、キャミソールの上から乳房を掴んでいた。
二人は無言だった。
あおいは目を瞑りながら息がだんだんと荒くなり、川口が乳房を掴み親指で乳首を弾くとあおいの身体はピクンと動いた。
すると川口はあおいのキャミソールを捲り上げ、白く光る乳房に吸い付いた。
「お…おれのおっぱいが…」
佐野は嫉妬でいっぱいになっていた。
あおいは目を開けると、川口ではなく佐野をジッと見つめていた。
濡れた瞳で佐野に何かを言いたげな表情をしながら、川口に感じさせられていた。
「あおいさん!」
佐野は思わず声を出していた。
気付くと佐野は仕事部屋にいた。仕事中にうたた寝をしてしまったようだった。
「ん?あ…夢か…」
心臓の鼓動が大きくなっていた。
「佐野さん?何かありましたか?」
部屋のドアの向こうであおいの声が聞こえた。
そんなに大きな声であおいを呼んでしまったのかと思いながら、ドアを開けた。
「何かあったんですか?大丈夫ですか?」
あおいは心配そうな表情で佐野を見つめた。
「あ…いや…」
先程の夢の中で着ていたようなキャミソールにカーディガンを羽織っている。
「あおいさん、まだ起きて?」
「は…はい。隼くんに…ほうじ茶をあげて…私もついでにお茶を…」
「あ…そうだったの?こんな遅い時間に。音がしたので…」
音なんか聞こえていなかったが、咄嗟に嘘が出てしまった。
「すみません。脅かしてしまったかしら…」
「違います…違います。そうじゃない…」
あまりの慌てぶりにあおいはクスリと笑っていた。
「何か飲まれますか?」
「え?あ。寝るところじゃないの?」
「今夜は目が冴えているから…いいんです。」
そしてあおいはキッチンに向かった。
いつもならすぐに佐野の存在に気付くのに、彼女は気づかなかった。
あおいに近づくとあおいの足元に探偵の川口がいた。
川口はあおいの足を舐めていた。
そして、川口の手はあおいの胸元に伸び、キャミソールの上から乳房を掴んでいた。
二人は無言だった。
あおいは目を瞑りながら息がだんだんと荒くなり、川口が乳房を掴み親指で乳首を弾くとあおいの身体はピクンと動いた。
すると川口はあおいのキャミソールを捲り上げ、白く光る乳房に吸い付いた。
「お…おれのおっぱいが…」
佐野は嫉妬でいっぱいになっていた。
あおいは目を開けると、川口ではなく佐野をジッと見つめていた。
濡れた瞳で佐野に何かを言いたげな表情をしながら、川口に感じさせられていた。
「あおいさん!」
佐野は思わず声を出していた。
気付くと佐野は仕事部屋にいた。仕事中にうたた寝をしてしまったようだった。
「ん?あ…夢か…」
心臓の鼓動が大きくなっていた。
「佐野さん?何かありましたか?」
部屋のドアの向こうであおいの声が聞こえた。
そんなに大きな声であおいを呼んでしまったのかと思いながら、ドアを開けた。
「何かあったんですか?大丈夫ですか?」
あおいは心配そうな表情で佐野を見つめた。
「あ…いや…」
先程の夢の中で着ていたようなキャミソールにカーディガンを羽織っている。
「あおいさん、まだ起きて?」
「は…はい。隼くんに…ほうじ茶をあげて…私もついでにお茶を…」
「あ…そうだったの?こんな遅い時間に。音がしたので…」
音なんか聞こえていなかったが、咄嗟に嘘が出てしまった。
「すみません。脅かしてしまったかしら…」
「違います…違います。そうじゃない…」
あまりの慌てぶりにあおいはクスリと笑っていた。
「何か飲まれますか?」
「え?あ。寝るところじゃないの?」
「今夜は目が冴えているから…いいんです。」
そしてあおいはキッチンに向かった。