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《リベンジ☆ラブ…恋になるまで…》
第7章 それぞれの日々の中で…
顎にあてていた指先もトレーナーそしてTシャツの下から綿のブラへ移動させ手のひらを布地にあててギュッと揉む。

『…あぁ…』
喘ぎで綾香は塞がれた唇からくぐもった声を出す。

『かわいい…かわいいさ…』
中川は声に出しキスの続き、そして綾香をベッドへ移動させ肩まで服をたくし上げブラを押し上げ両胸をあらわにすると乳房へそっと両手をあてる。

『…やっ…』
弁当の後に制服の上から胸をサワサワと軽く揉まれて最初こそは今みたいにびっくりし恥ずかしさ嫌さもあるが嫌ではない反応を示したが段々と慣れさと中川なら良いという感じではあった。
だが服をたくし上げられブラをさらけ出され乳房をあらわにされ手のひらをあてがわれたとあっては綾香は目を丸くしびっくりする。

嫌悪感?
ううん茶髪くんなら…
でも恥ずかしい…
いきなり服をまくられて下着まで…
直接肌に…
胸の中心がなんだかざわざわする…
違和感?
下の太もも近くが落ち着かない…
ドラマでこういうシーンがあると女の人がトロンとした顔をしていて慌てて違う番組に変えるけど、こんなざわざわした感覚なのかしら…
声に出したら恥ずかしいような…

彼は丸みを確認するかのようにゆっくりと何回か繰り返す、そして手のひらを軽く押し当てると乳首が微かにピクピクと動いたような。

乳首は微かだが綾香には微かではなく大声になりそうな『あぁ…』といううめき声だがキスによりそれはくぐもった声で階下には聞こえない。

毎日洗っている体がこんなふうに…?
まるで胸が心臓のような反応で…

『綿のブラなんて今どき流行らないぜ…俺が買ってやる、どれくらいすんの?』
そう言い彼はホックを外し綾香をうつ伏せにさせサイズを確かめた。

うつ伏せにされた体勢で乳房をもさらけだしたままだとシーツでさえ綾香は感じくぐもった声で喘ぐ。

『何なのさ…何もしてないのに…』
彼はクスと笑いうつ伏せのままの彼女の上から両手で両胸に手のひらをあてる。

『!?…やっ…、やだ…』
彼女は先程よりびっくりし身体をよじらせ丸くなる。

そんな彼女を見て彼はホックを留め身なりをととのえてやる。

『ごめん』
彼は謝る。

『…ううん…』
彼女は首をふり乱れた髪をとかすためにブラシに手を伸ばす。

 
『ごめん…嫌になる?』

『ううん…』


階下から降りておいでと声がして2人共リビングに向かう。
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