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《リベンジ☆ラブ…恋になるまで…》
第2章 距離感
受験後は学校の日も少なく3月の卒業式とともに休みに入っていた。

綾香の休みの過ごし方は唯と遊んだりしていたが、
唯に彼が出来るとともに1人の時間が増え家族と買い物に行き昼からは家でのんびり読書をしたりテレビをみたりしている。

勉強は時間こそ違えど毎日予習復習は小学生以来の習慣で欠かした事はない。

綾香はスポーツが苦手で本を読んだりお茶でのんびりするインドア派になる。

唯と遊んだりする時には長く買い物を楽しみ真面目と言われる一面は成りを潜め買い物好きな普通の女子と変わらない、
親友と過ごすというのは特別な時間なのだ。

慎吾は休みの日も朝早くから夕方までスポーツを楽しみ部屋ではゲームをしているアウトドア派になる。
土曜の夕方も日曜も窓から外を眺めるとバレーボールの練習をしている慎吾がいたりする。

そんな2人がつき合うともなればやはり……………。
休みの期間であり曜日は関係のない、とある朝。

起きてはいたがパジャマから私服に着替えた時階下でにぎやかな声がするのでリビングに降りるとジャージ姿の慎吾が家の朝ご飯を食べていた。

『綾香バレーしに体育館に行くぞ』

『はあ?』

仕方なく体育館に行き少しホールを触っただけで綾香は息があがり床にすわる。そんな綾香を見て慎吾はだらしないと言う。

『慎吾ちゃん普通のデートしようよ』

『普通の?』

『映画観たり買い物したり、普通の』
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