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女教師にバレリーナにさせられた少年の話
第2章 めざめ
その日から毎晩のように、バレエ少女ーマリア になりきる妄想に耽った。

僕はマリアの妄想をより具体的にするために、学校の図書室だけでなく市の図書館へ出向くようになった。

学校にはバレエについて書かれた本は無かったからだ。
当時はインターネットの黎明期。家にパソコンが一台あればやっと、という時代だった。
バレエの情報へアクセスするためには本かテレビ、ビデオくらいしかなかった。 

市の図書館はさすがに大きいだけあってさまざまなバレエの本があった。

僕はコソコソと写真が多くて難しくなさそうなのを探した。
「小学生のためのバレエレッスン」

パラパラとページをめくり目当ての本だとわかると、表紙を裏にして、カモフラージュのために手に取った歴史の本と合わせて、借りた。
本にはバレエの基本的なステップ、レッスンに必要なもの、教室のみつけかたなど
バレエを始めるために必要なことが書いてあった。

特にレッスンのページはカラー写真がたくさんあったのが嬉しかった。

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