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女教師にバレリーナにさせられた少年の話
第1章 きっかけ
レッスンときは髪をひっつめてお団子にすること。
レオタードとタイツ、バレエシューズを穿いて踊ること。
舞台ではお化粧をしてチュチュとよばれるドレスを着ること。

そうした格好ができるのは女の子だけ、ということ。

バレエについて知れば知るほど、それは男である自分とは縁遠いものだと感じた。
もちろん男性のダンサーもいるし、彼が舞台では不可欠であることも知っていた。

(でも、僕はバレリーナになりたい)

髪をひっつめてレオタードを着てレッスンしたい。
いつかチュチュを着て舞台に立ち踊りたい。

叶うことのない憧れは、思春期を迎えるにつれ
しだいにリピドーの対象となっていった。
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