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便利屋
第1章 トモの場合
時刻はもうすぐ2時になろうとしている。
テレビは再放送のラブストーリーをやっている。
ラブシーンを見ていて少しキュンとなり、思わず
「キスできるだけでもあなた達はいいわね。結婚したらそんな訳にはいかないんだから。」
なんて愚痴をこぼす自分が少し悲しい。
(そういえば、あの便利屋かなり怪しかったけど、評判ってどうなのかしら?)
早速ネットで調べて見る。
(やっぱり怪しいよね。何も載ってない。)
念のために何ページかめくったら地元の掲示板が出てきた。
まさかという思いでクリックしてみる。

名無し:○○県の便利屋高木試してみたらヤバかった。
名無し:どうだったの?
名無し:評判通りテクニックヤバい。何回もイカサレタ。
名無し:それでも普通の便利屋じゃね?
名無し:建前は普通の便利屋だよ。けど、電話相談の時に「あとは電話で」というとそっちの方の相談。ちょっと値が張るけど、そっちも希望通りの何でも屋だよ。
名無し:まじで😲⁉️
名無し:まじで
名無し:下手な出張ホストより、私的にはおすすめっ♥️。当然私の彼氏なんかよりテクニック数段ヤバいし、あくまでも仕事に徹している感じ。
名無し:私も頼んでみよう🎵
(えっ!!本当に?ヤバい業者かも?)
本当かどうかわからないけど、危険かも知れない便利屋だった所に頼もうとしようとしてたかも思うと少し怖く、やはり棚は旦那に頼もうと思う私がいた。
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