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便利屋
第1章 トモの場合
ドキドキしながら答える。
「幸本友美と申します。すみませんが家の棚の修理頼めますか?」
「ある程度の事はまではできますが、どんな棚でしょうか?ちなみにどこにお住まいでございますか?」
「あっ…××市です。棚は板で壁に付いていたんですけど、本を置いていたら落ちてきてしまいまして。」
「近くにお住まいで良かったです。棚はどのくらいの高さですか?」
「1メートル位です。」
「棚板は下に支えはありましたか?」






「ははっそうですね。ありがとうございました。大体分かりました。では取れた棚と棚のあった壁の写真を送ってください。料金の見積りはそれからになります。なるべく早く対応する為に、写真を送ったら一応電話を頂けると助かります。お電話ありがとうございました。」
「じゃあ送ったら電話しますね。よろしくお願いします。」
「宜しくお願い致します。」
「では失礼しますね。」
「ありがとうございます。失礼致します。」
(なんだ、感じが良くて安心した。しっかりした単なる便利屋じゃん。危険な感じなんてちっともしなかったし、きっとネットの事は何かの間違いね)
早速私は送る写真を撮る事にした。





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