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  • テキストサイズ
セックスダイエット
第6章 セクササイズ 5 近藤トレーナー
「はい。やってみて~。腰をひだり~、まえ~、みぎ~、うしろ~。」

トレーナーの真似をして腰を回してみる。実際やってみると、キツイ動きであることがわかる。

。。。汗が出てきた。。。。

「そんなこわい顔してちゃダメよ。唇には微笑みを浮かべて、男を誘うように。。。ん
~ダメダメ。もっと大きくゆったりと回して。」

トレーナーは私の背後に回り、腰を両方の手で掴むと、自分の腰を密着させてサークルの動きをリードする。

「そう。軸は安定させてお尻だけで弧を描くの。。。」

2人で重なるように身体をくっつけて腰を振っていると、だんだんヘン気分になっていく。

トレーナーの固いアレ、お尻に当たってる。。

ぴっちりタイツで覆われていた部分が、大きさと固さを増してお尻の上の部分に押し付けられる。それを感じ、私はますます、たまらない気持ちになってくる。

すっと私から離れると、トレーナーは音楽のボリュームをあげる。

「だいぶなめらかな動きになってきたわ。この曲に合わせて踊ってみて。」

欲望に火をつけかけられて、すっと消された気分の私。

もっと感じたい。。。

その思いが身体に出るのか、それとも官能的な音楽に酔ったのか、私はお尻で円を描き続ける。

トレーナーは、そんな私を見ながら、ゆっくりと例のタイツを脱いでいく。再び私の後ろにぴったりと腰をつけ、スリットから手を差し入れてスパンコールの下の部分に指を這わす。。

「いいわ、兵藤さん。淫靡な動きになってきた。次はこの動きの応用編ね。」

ヒップサークルの動きに合わせて、しばらく私の襞の入口に触れていたトレーナーは、床にヨガマットを敷くと仰向けに横たわる。タイツの締め付けから解放されたそこは、天にむかって聳えている。

「私の上で、踊って。。。」

私は音楽に合わせて腰を振りながらトレーナーの上に跨がる。自らスパンコールの布をずらし、ゆっくりトレーナーの高ぶりを飲み込んでいく。

じゅぷぅ。。

根元まで飲み込むと、再びヒップサークルの動きを再開する。太腿の筋力が弱い私は、スクワットの騎乗位より、この動きの方が合ってるみたい。

「あ。。。兵藤さん。。上手よ。。すごいエロチック。。」
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