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夜の営みを10倍楽しく過ごす方法
第2章 あいり(36歳)
「(長女)ちゃん…ママね…(長女)ちゃんのためにがんばってオムライスを焼いたのよ…お残りであっても、ごちそうだと思って食べればおいしく食べれるのよ…ひとくちだけでも食べようね。」
長女は、アタシの言葉にキレていたので、アタシにスプーンを投げつけて部屋に逃げ込んだ。
「(長女)ちゃん!!7時から楽しみしているアニメはもう見ないのね!!分かったわ!!ママ、ニュース見るから!!何なのよ!!(長女)ちゃんのためにママはなにもかもをガマンしてきたのに!!いつまでもひねくれていなさい!!もうママ知りません!!」
アタシは長女にこう言うて怒った後、テレビをつけて長女が楽しみにしているアニメ番組が放映されるチャンネルからNHKに替えてニュース番組を見ていた。
何なのよ一体もう…
アタシは(長女)ちゃんのためになにもかもをガマンしてきたと言うのに…
(長女)ちゃんは、アタシの想いにちっともこたえようとしないわ…
サイアク…
それから四時間後のことであった。
ダンナが、疲れた表情で家に帰って来た。
この時、ダンナはお酒をのんでいて、顔が真っ赤になっていたので、おだやかに話ができる状態ではなかった。
長女は、アタシの言葉にキレていたので、アタシにスプーンを投げつけて部屋に逃げ込んだ。
「(長女)ちゃん!!7時から楽しみしているアニメはもう見ないのね!!分かったわ!!ママ、ニュース見るから!!何なのよ!!(長女)ちゃんのためにママはなにもかもをガマンしてきたのに!!いつまでもひねくれていなさい!!もうママ知りません!!」
アタシは長女にこう言うて怒った後、テレビをつけて長女が楽しみにしているアニメ番組が放映されるチャンネルからNHKに替えてニュース番組を見ていた。
何なのよ一体もう…
アタシは(長女)ちゃんのためになにもかもをガマンしてきたと言うのに…
(長女)ちゃんは、アタシの想いにちっともこたえようとしないわ…
サイアク…
それから四時間後のことであった。
ダンナが、疲れた表情で家に帰って来た。
この時、ダンナはお酒をのんでいて、顔が真っ赤になっていたので、おだやかに話ができる状態ではなかった。