この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
はじめてでドタバタな夜と、その後のこと
第7章 ヘタレな僕と、不機嫌な彼女のその後は?


 そんな二人から視線をそらしながら、寺井は独り言のように呟いた。

「なぁんだ。二人がそんな感じだと、あの話も無理かあ」

「あの話って……なに?」

「高校時代に仲良かった友達二人が、私に彼氏ができたって言っても信じてくれなくって、今度会わせろってうるさくってさあ」

「こ、高校時代の友達……!」

 突如として、山岡と加藤の目の色が変わる。

「二人とも今は彼氏いないみたいだし、よかったらついでに山岡くんと加藤くんを紹介しようかなって考えたんだけど――どうかなって?」

「是非!」

 二人は声を合わせて、即答した。

 その様子を、僕は和やかに見つめる。

「じゃあ、詳しい話も兼ねて、とりあえず行こうか」

 結局はそうして、四人はたまり場となった僕の部屋に向かった。

 つき合っていけば、これから先もいろんなことがあるのだろう。喧嘩することもあるだろうし、チャラ男くんの時みたいにハラハラすることだって増えるかもしれない。

 でもそれ以上に、嬉しくて楽しい――きっと。

 一緒にいるのが寺井だから、僕はそう思えることができるのだ。



     【おしまい】


/99ページ
エモアイコン:泣けたエモアイコン:キュンとしたエモアイコン:エロかったエモアイコン:驚いたエモアイコン:素敵!エモアイコン:面白いエモアイコン:共感したエモアイコン:なごんだエモアイコン:怖かった
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ