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親愛なるご主人さま
第7章 菜穂子の手紙6

「マミちゃん・・・」
ご主人様。菜穂子はこの時、天井から吊るされているマミちゃんのお名前を呼ぶだけで、そのあとの言葉が見つかりませんでした。息を飲むようにして魅せられてしまったからです。それは美しい倒錯感と背徳感に彩られたエロチズム溢れる芸術作品の様でした。
シミひとつとない白い裸体はどことなく幼さを残す可憐な佇まいですが、赤い縄で両手を背後に組んだまま縛られて縄を胸に回し、天井から下がる鎖の先のフックに吊るされていました。幼顔とは不釣り合いなCカップ程の豊かなバストは縄で絞り出されるように縛られ、勃起して震えている桜色の左右の乳首には根元をタコ糸で固く結ばれて小さな鈴が下がっていて、時々チリリンと音を鳴らします。ポニーテールの髪方の頭にはナースキャップが可愛らしくちょこんと乗って揺れていました。視線を下に移すと・・・
私の視線を強く感じたのでしょうか、マミちゃんが疼くようにおっしゃいました。
「菜穂子さま、恥ずかしいけれど・・・ど、どうぞ・・・ご覧になってください。菜穂子様が見たがっていたマミのオマ〇コです。菜穂子様も4日後ぐらいにはマミと同じようになるのですよ」
「ぁぁあ!これは!」
「菜穂子様の術後の部分のガーゼが取れて、ラビアのピアスリングが落ち着くまでマミが責任もって毎日ケアいたしますので、よろしくお願いいたします」
そこまで言うとマミちゃんの股間から愛液がツッ----------と垂れて、菜穂子のベッドにシミを作りました。甘く濃厚な牝の匂いが漂います。そういえばJ先生は『マミはまだ処女のままアナル調教している』と仰っていたのを思い出しました。
菜穂子はM字に開かされたまま吊るされたマミちゃんを凝視し続けました。菜穂子のベッドサイドにはご丁寧にも電気スタンドが置かれ、彼女の股間を影ひとつなく明るく照らしています。引き込まれるように菜穂子は見ました。

