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親愛なるご主人さま
第7章 菜穂子の手紙6

 ツルツルにされた股間に『JM4』と黒い字に赤の輪郭で彫られたイニシャル。それは所有者ご本人であるJ先生曰く「4人目の奴隷」である証。その下に一筋の割れ目があり、手が付けられていない幼くも初々しい桃色のヴァージンのラビアがあります。しかしその花弁は直径2cm程の金色のピアスリングが左右を閉じ合わせるように貫通しており、更にそのピアスから短い装飾鎖が下がり、直径1cmほどの宝石ペンダント付いているのです。照明に反射してキラキラと赤く輝く石はルビーと思われました。

 それだけでも息を飲む程の光景ですが、菜穂子の目を釘付けにしたのは開かれて割れた筋の始まりに近い部分でした。普通の女性のそれとは違いクリトリスの周囲の包皮がすっかり切除され、最も敏感な女芯が剥き出しで、突起するように顔を出しているのです。更に菜穂子を痺れさせたのは剥き出されたクリトリスの根元に直径5mmぐらいの小さな金色のリングが食い込んでいることでした。よく目を凝らして見るとその小さなリングから三方に黒く細いゴムのような紐が伸びていて、左右の2方は腰に回り、下方の鎖は閉じ合わせたラビアの内側から蟻の門渡りに沿ってお尻の割れ目から背中側に伸びて食い込んでいます。左右に回されたゴム紐と背中の下の尾骶骨の辺りで結ばれているに違いありません。それは愛液に濡れてもゴム紐が腰回りにピッタリ食い込んで繋がれたリングがクリトリスの根元から外れないようにする為の意図であることが、はっきりと分かりました。

 女の子として最も隠しておきたい箇所に下着を着けることは許されず、秘めておきたい淡い恥毛は刈り取られ、自分でも触れることを躊躇う女の芽は包み隠すことも許されず包皮を切り取られて・・・リングを嵌められ・・・剝き出しにされ・・・ご主人様の玩具になる・・・

「ぅううう・・・」「ぁぁあああ・・・」

 見つめながら私が漏らす声と、見つめられてマミちゃんが喘ぐ声が重なりました。


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