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親愛なるご主人さま
第7章 菜穂子の手紙6

数秒後、喘ぎ声と一緒に口から泡を吹きながら限界を超えたマミちゃんはアナルとクリトリスをヒクヒクと蠢かせ、絶え間なく絶頂に昇り続けました。
「んあっ、ぁ、ぁぁぁぁああああああ、ぅぅぅうううう・・ひぃ・・・」
天井から吊られた両足をバタつかせて身体を痙攣させ、乳首の鈴をチリンチリンと鳴らしながら白目を剝いて壮絶な様相で失神してしまいました。
それでもなお、アナルローターの電池が消耗するまで振動し続け、数分後、失神から覚めては、また昇りつめ、また失神することが何度も繰り返されました。その後吊られたまま放置され、ぐったりとした身体のマミちゃんが、ようやくK様の手で床に降ろされたのは1時間ぐらい経ったころでした。
「良く見たかい?菜穂子」
「は、はい」
「菜穂子の場合は今のところ仮のラビアリング装着とクリの皮を取っただけだが、お前が望み、S君の了承を得られれば、マミと同じようにクリリングとイニシャル刻印もしてもらえるぞ。S君におねだりの手紙を書いて送るか?」
ご主人様。私はご主人様のものです。おねだりより以前に、ご主人様のご意向にすべてお委ねいたします。
この時のK様の問いにそのようにお答え申し上げました。
「そうか、立派な心掛けだ。S君はいいマゾ奴隷を持った。私も羨ましく思う」
「嬉しいお言葉でございます」
「このマシュマロのような身体に「S」と刻印されるのを見てみたい。S君に手紙でそう伝えてくれ。フフフッ」
K様はそうおっしゃって菜穂子の下腹部を人差し指でなぞりました。
「ぁあ、はい。かしこまりました。お伝えいたします」
「オペをしたところが綺麗に仕上がるようにこれから数日間、マミには朝昼晩と診させるが、薫の時のように戯れるんじゃないぞ!」
「はい」
K様は失神したまま床に横たわるマミちゃんのお尻を靴の先で突きながらおっしゃって、いつの間にかここにいらしていた玲子奥様にウィンクしました。
「奴隷同士がじゃれ合うのは、私が許可した時だけよ」
「はい。玲子奥様!」
「クリリングも着けてもらったら、気持ちいいわよー、きっと。ウフフフっ」

