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親愛なるご主人さま
第14章 値引き品の末路

「つくづく嫌がられたもんじゃな儂は」

「すみません。僕の躾が悪くて・・」

「いいってことよ、調教師さん。どんなに抵抗しても儂の奴隷になったことをこの先たっぷりと思い知らせてやるさ。それが支配者の楽しみというもの。この儂に由美子先生はバージンアナルを捧げるんじゃ。ヒヒヒッ・・」

「このままお持ち帰りしますか?値引きなしの800xでお買い上げ頂けるとのことですが、浣腸は済ませてありますしね。どうです?この場でお試セックスでも何でもできますよ。追加で50頂ければ」

「50てのは現金で今払うのか?」

「いえ、エクスです。後ほどロビーで清算です」

「うーん。ヴァージンアナルは家に持ち帰ってからの楽しみにしたいな」

「では、その代わりこの場で藤崎教頭先生の性奴隷になる誓いの儀式をさせましょう。私が立会人となって、メインステージで行われるのと同じようにお買い上げの印に奴隷の身体に烙印を施すのです」

 吉岡は50xの30%を得るために、何かしらの行為を藤崎にさせなくてはならない。低料金のセコイ取引だが藤崎もまんざらではないはずだ。

「フフ、面白そうだな。引導を渡すわけだな。やってもらおうじゃないか」

 藤崎が同意すると吉岡は襟を正すようにわざとらしく由美子に命じる。

「かしこまりました。真由美!いや佐藤由美子。藤崎様にお買い上げの御礼を申し上げなさい!」

「ぅう・・・ぃや!」

ビシィーン!

「キィッ~!」

 屈辱的な御礼の言葉が言い出せない由美子に激しい鞭が振り下ろされた。

「言え!」

ビシィーン!
再び振り下ろされた。


「ぅうう・・・ふ、藤崎様・・由美子をお買い上げいただき、ありがとうございました。これからは・・・ご、ご主人様の為に・・・ぁあ・・せ、性奴隷として、誠心・・誠意尽くして・・・ぅう・・・ご奉仕・・いたします」

「ヒヒヒ・・・忘れるなよ!その誓いの言葉を!では手始めにと・・・」

 藤崎は満悦の表情でズボンとパンツを脱ぎ、ベッドの横で仁王立ちになった。髪は白髪交じりで剥げているが、陰毛は黒々として初老の男とは思えないほど逞しく、エラが張った太いペニスが頭をもたげていた。
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